実習の様子・内容


1年生;焼き菓子を主に学んでいきます    
 
  まごSでは主に焼き菓子やプリンなどの簡単な固め物を製造しています。 
特に焼き菓子セットでは多くの焼き菓子を作るので1つ1つ丁寧に早く作業することが大切です。
販売では先輩の指示を仰ぎ行動することが大事です。
      授業をするということは当然テストも実施されます。
例に挙げたプチケーキでは卵の扱いが重要になってきます。授業で先生が言ったポイントをしっかりメモし理解を深めることが次のお菓子を作るにあたってのスキルアップの近道です!
 まごSで販売する一部商品  定期テストと同じように実技テストもあります 
         
高校初の クリスマスではガトーショコラと、焼き菓子セットを製作します。ガトーショコラの飾りのために絞りのテストなどを実施する場合があります         焼き菓子を中心に製造・販売をします。イベントによって相手側が求めているものが違い、いつものまごSよりも多く作ることが予想されるので、ここでも丁寧さを忘れずに取り組みましょう‼  
クリスマス    イベントごとに商品を組み合わせていきます!
  プロのシェフをお招きし、師範していただいた後に、自分たちで作っていきます。シェフによってこだわりや思いの違いが見え、とても有意義な時間になります。    
 講習会      


2年生;   基礎となる生菓子に入っていく
       
まごSでは、ムースや蒸し焼きを必要とするケーキなどを製作します。2年生では、国家試験の受験資格を取得するため、販売まではしばらく出席できないことになります。     2年生では、食物調理科検定の2級を受けます。1から自分でお弁当の構成を考え実際に調理していきます。ここで献立の書き方や基本的な調理法なども習得するいい機会になると思います。
 まごS   検定2級  
2年生の講習会はお菓子の基礎を身に着けたうえでの実習になります。本を読んだだけでは理解できていなかった部分がシェフのなげかけによって理解できたり、自分たちから質問することで新たな理解を深めることができると思います。    自ら課題を見つけ実行する課題研究と並行して、多気町の作物などの問題をどうしていくかという授業もあります。後者では、班ごとに分かれ商品開発に勤しみます。
作物はその年の担当の先生や環境の影響などで取り組む品が違ってきます。
 
  講習会    課題研究 
   2年生では、自分たちで考えたデザインを元に3種類のケーキを仕上げます。それに伴って飾りに必要になるメレンゲ菓子などを製作していきます。      
 クリスマス        




3年生;本格的な生菓子   
 3年生では生地とクリームなどの組み立てのケーキをすることが増えていきます。次の段階で何が必要なのか考えながら政策しなければなりません。      3年生ではコース料理をテーマとした検定をします。調理の人に相談に乗ってもらいながら製作します。  
 まごS      検定1級
  文化祭では3年間の集大成というのが目標に自ら考えたお菓子や、装飾品、配置などをきめていきます。      例年では、一般販売を目的に自ら考えたケーキを買っていただきます。各々の個性が出てくるので、緊張するようなわくわくするような気持ちになります。 
 文化祭      スペシャリテ  
 高校生最後のクリスマス
各々が自分の行動に責任を持ちながら作業をしなければなりません。楽しいだけでは、この業界やっていけないなと再認識できるいい機会だったと思います。
       
  クリスマス