校名・校章・校歌
校名 : 三重県立南伊勢高等学校
校名は、三町の住民、中学校及び高等学校等に募集をしました。500を超える数多くの提案をいただきました。そこで、高等学校南勢地域再編活性化推進協議会で審議をしてその中から適当なもの数点を県教育委員会に提出し「三重県立南伊勢高等学校」となり、県議会で条例改正が行われ、正式に決定しました。
決定理由は、「新しい校名は、伊勢の国の南に位置する高等学校という意味で、広い地域全体を包含するイメージがあり、また『南』という言葉から明るいイメージが感じられる。3校の位置を表す地理的な名称で、平凡かもしれないが誰でも理解できる分かりやすい名称にした。」です。
校章
考案 長尾 和夫 補作 岸本 典子
校章は、三町の住民、中学校及び高等学校等に募集をし、応募作品の中から高等学校南勢地域再編活性化推進協議会で審議をして決定しました。
この校章は、南伊勢高等学校の教育方針である「生きる力」のトライアングル(鍛えよう心身、育もう知性、磨こう感性)をそれぞれ示しています。さらに、三地域に三つの校舎が存在しているが、三校舎が重なり合い、一つの地域・学校として共に力を合わせ課題に取り組み解決しようとしている姿を示しています。また、南伊勢のイニシャルであるMをデザイン化しています。
校歌
作詞 渡辺 正也 作曲 錦 かよ子
一 | 森に静寂の理想みち溢れ 時に 樹々はざわめくとも ここから こだまする夢をつくって 誇らかに友と語らう我らのいるところ いつも若さは燃える |
二 | 川に清澄の脈理ながれ寄り 時に 水は逆巻くとも ここから ほとばしる愛を信じて 穏やかに友を見詰める我らのいるところ いつも心は冴える |
三 | 海に整風の気息におい立ち 時に 波は高まるとも ここから かぎりない命求めて ひたすらに友と勤しむ我らのいるところ いつも明日は招く |