外務省出前授業  -「外交の仕事~三重出身の私がなぜ外交官になったのか~」-

 6月2日(木)、度会校舎にて外務省出前講座を聴きました。外務省アジア大洋州局 南部アジア部 南東アジア第一課 課長補佐 加藤 頌太(カトウ ショウタ)様が来校してくださり、ご講演いただきました。
 講演内容は、三重県出身の加藤様がどんな経験やきっかけで外交官になろうと思ったのか、また、実際に外交官としてどんなお仕事をしてきたのか等、とても興味深いお話をしてくださいました。
 講話の中で、「一つのものを複数人で見ると、他のものも見えてくる」という話から、「自分だけで考えて悩むよりも、他の人と考えて違う意見も見つけてみよう」、「一度も、海外へ行きたいと思うことはなかったが、新しい視点を得るためにも海外へ行ってみたい」という生徒の感想がありました。
 生徒達には、グローバル化が進む社会で多様性を持ってもらうためにも、海外へも目を向けて欲しいです。