防災研修「あべのタスカル」訪問 ~リアルな体験をとおして~

 12月10日(金)、1学年及び2学年の生徒が防災研修で大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」を訪問しました。

 あべのタスカルでは、震度7体験や阪神淡路大震災、東日本大震災の教訓を基に、地震が発生した際に自分自身が何をしなくてはならないのかを考えるきっかけづくりとなる研修ができました。

 生徒は、「上手く言葉に出せないくらい凄かった。」「改めて地震の恐ろしさを体験することができて良かった。」と振り返りました。私たちの南伊勢町では地震の被害に加え、津波の被害も懸念されています。大地震が発生した時、自分たちにできる行動は?リアルな体験をとおして多くのことを学ぶことができた一日でした。

 この研修は、南伊勢町の支援により実現することができました。この場をお借りしお礼申しあげます。