平成25年度 後期開始式 講話
皆さん、おはようございます。
今日は早いもので本年度の折り返し地点、「後期開始式」です。
「前期」を振り返って、半年間の私の感想をお話ししたいと思います。
一つ目は、挨拶がしっかりできる人がずいぶん増えたということです。登校時や下校時だけではなく、休み時間にも廊下等で挨拶をしてくれる人が増えてきました。でも少し欲を言います。こちらから挨拶をすればほぼ100%の人が挨拶を返してくれるのですが、まだまだ自ら元気よく挨拶をしてくれる人が少ないと思います。ぜひこれから実践してください。
2つめは、部活動や日頃の学習のがんばりです。「前期」は3回も壮行会をすることができました。また、たくさんの部活動や資格取得等の表彰状を伝達することができました。そして、部活動の大会では残念ながら入賞等できなくても、毎日の活動にしっかりがんばっている皆さんがたくさんいたことです。
今日から「後期」が始まります。
3年次の皆さんは、引き続き進路実現に向けて取り組んでください。
2年次の皆さんは、高校生活最大の行事の一つ、「修学旅行」があります。
事前研修をしっかりするとともに、体調を整え、いい思い出となるようその日に備えましょう。
1年次の皆さんは、高校生活にもずいぶん慣れたと思います。でも慣れすぎてはいませんか。入学した4月すなわち初心に戻り、しっかり授業を受け、部活動もがんばってください。これからの日々の積み重ねが学年末の最終結果として大きく現れます。
さて、みなさん、10月31日、11月1日には学校祭が行われます。学校最大の行事の一つとして、思い出に残るものとなるよう準備等がんばってください。でも秋は日が暮れるのが早くなります。特に下校時はくれぐれも気をつけてください。
それでは、本日、皆さんがすばらしいスタートを切り、充実した半年になることを期待して講話とします。
校長 長谷川 博文