卒業生講演会
9/20(金)、1年生を対象に卒業生講演会が行われました。
講師は、
8期生、同志社大学2年、菅 晴香さん
8期生、奈良佐保短期大学2年、岩垣 和也さん
8期生、辻調理師専門学校2年、新 和也さん
8期生、三甲株式会社、廣田 奏さん
7期生、青山福祉会、辻本 紗映さん
4期生、イーゼルヘアデザイン、百上 果歩さんと栢本 英樹さん
以上7名の卒業生に来ていただきました。
進学した人や就職した人、進路は様々ですが、全員が共通して話していたのは、資格を取得することの大切さです。
名張高校は総合学科なので多くの資格試験にチャレンジすることができます。
一つでも多くの資格を取っておくと将来必ず自分のためになります。
資格と仕事が直接関連しなくても資格取得を目指して努力したということに意義があります。
名張高校を卒業後、ほぼ全員が進学試験や就職試験を受けることになると思います。
その時、履歴書の資格欄が空白の人と埋まっている人、どちらが有利でしょう?
資格を持っているということは大きなアピールポイントになります。
先輩からのアドバイスを参考に取得できる資格は取得しておきましょう。
資格取得以外にも学校を休まないこと、普段の挨拶や言葉遣いの大切さ、時間や期限を守ること等の話が出ていました。
これらのことは当たり前のようで出来ていないこともあるかも知れません。
今一度、自分のことを振り返ってみてください。
何か心当たりがあれば今後の生活でそれを改善していけるよう心がけて欲しいと思います。
また短大へ進学した岩垣さんは、90分授業に慣れておいた方がいいと言われていました。
大学や短大は90分授業がほとんどです。
名張高校も1限目と4限目は90分。
90分間集中することに慣れていないと進学してからが大変です。
進学を考えている人はそのつもりで、高校時代から慣らしていきましょう。
忙しいなか、名張高校生のために時間を割いてくれた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。