平成25年度 7月末全校集会 校長講話

 みなさん、おはようございます。

 

 4月から3ヶ月半が経ちました。先ほど表彰を行った「スポーツテスト」、「体育祭」、昨日・一昨日の「球技大会」などの学校行事も、皆さんの頑張りで大いに盛り上がることができました。

 

  また、先ほど表彰式もありましたが、日頃の学習や部活動などでみなさんがそれぞれ、懸命に取り組みそして練習に励み、素晴らしい成果を上げてくれました。

  それと共に私がよかったと思うのは、皆さんの「挨拶」です。

 朝の登校時や廊下などで出会うほとんどの皆さんが、きちんと「挨拶」をしてくれます。なかには、立ち止まって挨拶してくれる皆さんもたくさんいます。すごく気持ちが良くなります。今後も続けてください。また広げてください。

 

 ただ、反面気になることもあります、少数ですが挨拶がしっかりできない皆さんもいます。また、問題行動等で特別な指導を受けた人数も多かったと思います。

 最近、「服装の乱れ」も少々気になります。

 また、皆さんが社会に出て評価されることは挨拶や服装だけではありません。「遅刻をしない、時間を守る」ということが最も大切です。

 しかし、いつも緊張していては疲れます。今日のような集会や授業できちんとできる、休憩時間は反対にリラックスしてみんなで楽しく過ごせる、このメリハリが大切であると思います。

 

 さて、皆さん一人ひとりにとっては、4月から今日までの日々は、どうでしたか。 授業、HR活動、部活動、家庭学習など振り返ってみてください。

 4月に皆さんが立てた目標は達成できたでしょうか。

 この機会にその反省をして、明日からの夏休み、そして9月からの授業に生かしてください

 

 本日、名張警察署の方から交通に関するお話がありました。このようなお話をうかがうたびにかつて勤務していた学校で、悲しい交通事故に遭った生徒を思い出します。

 ちょっとした油断が取り返しのつかない大変なことになったのです。

  長い夏休みが始まります。規則正しい生活をして、事故等のないよう十分気をつけてください。もちろん夏休みですからはめを外さない程度に大いに楽しむことも大切です。

 そして、9月2日には、全員元気でこの体育館でお会いしましょう。

 以上で私の話を終わります。




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