インターンシップ03 消防署
(2013.1.30/17:57公開)
名張市消防本部(名張消防署)では、男子生徒4名がお世話になっています。
現在の施設は2010年に落成したもので、とても真新しい印象でした。
[写真は、名張市鴻之台の名張市消防本部]
(2013.1.30/10:36撮影)
研修2日目の午前中は、消防本部内の会議室にてAED講習がありました。
2人の職員の方に、段階を踏みながら、とても丁寧に教えてもらいました。
[写真は、名張消防本部の会議室にて、AED講習①]
(2013.1.30/10:46撮影)
※講習の冒頭。
[写真は、名張市消防本部の会議室にて、AED講習②]
(2013.1.30/11:08撮影)
※最初は一人での演習。AED作業と、胸部圧迫・人工呼吸を一人でしている。
[写真は、名張市消防本部の会議室にて、AED講習③]
(2013.1.30/11:21撮影)
※チームでの演習。AED作業と、胸部圧迫・人工呼吸を役割分担している。
実際に心肺停止の人を目前にしたときは、様々な不確定要素もあり、どこまで冷静に対応できるか難しいですが、この講習の体験はとても貴重だと感じました。
説明をしてくださる職員の方に素直に質問したり、他人の演習中に気づいていないことがあると当事者に善意のアドバイスを送ったり、また演習中にAEDの電気ショックを与える直前の「身体から離れてください!」の決まり文句の前に(緊張感を壊さない範囲で)タイミングよく「父さんっ。」「○○(友人の名前)ーっ!」「あれ、誰か倒れてるで。」といった知人や野次馬の声を入れるチームワークもありました。
午後は屋外で、放水訓練がありました。
名張市消防本部の皆さま、本校生の研修をお引き受け頂き、ありがとうございました。