1年生だけの登校
(2013.1.24/14:45公開)
現在、本校周辺は晴れています。
そして、暖かいです。
中央掲示板前の寒暖計は、8:50時点で摂氏3度、14:00時点で10度でした。
本日と明日は、2・3年生は学年閉鎖のため、1年生のみの登校です。
実質的には、昨日午後から1年生のみの時間が続いています。
昨日の放課後の部活動は、各クラブとも、とても寂しい光景した。
前週の公式戦(新人大会・個人)で素晴らしい成績を残した柔道部は、今週末にも公式戦(新人大会・団体)を控えていますが、当然ながら2年生は不在で、1年生のみで練習しました。
ソフトボール部は1年生部員4名のうち3名が体調不良で欠席し、1名で練習しました。途中から顧問とマンツーマンで18:30まで練習しました。打撃練習では、「打撃投手を独り占め」状態でした。(少人数ゆえに、よかった部分もあるかもしれません。)
本日の1年生は、無欠席のクラスもあり、総じて元気です。
昼のSHRでは、他学年の担任の先生方も(なかなか無い機会なので)1年生の様子を見に、教室の内外に足を運んでいました。教室に入って、SHRに参加した他学年の担任の先生もいました。
このうち1年1組のSHRでは、前半は担任の先生の講話があり、後半は明日の漢字検定のための学習を行っていました。
講話は、次のようなやりとりから始まりました。
担任 「みんな、何のために働くんだ?」
生徒A「お金をもらうため。」
担任 「そうだ。生きていくためには、お金を稼がなければならないよな。」
「でもその動機だけで、しっかり働けるかな?」
ここから、話が展開していきました。
労働の対価として賃金をもらう、にとどまらない仕事の仕方の大切さを、説いていました。
自分の仕事が相手に感謝されたら嬉しいし、さらに「もっといい仕事をしよう」という気持ちになれるので、単にノルマを達成するためだけの仕事をするのではなく、相手に感謝されるような仕事をしよう、と説いていました。
ところで1年生は、年度末までの授業日数が、本日を含めて残り21日です(学校行事等は除く)。
1年生として過ごすことのできる残りの時間を、大切にしたいですね。
[写真は、本校・131教室にて、1年1組のSHRで講話する担任の黒田昌志教諭]
(2013.1.24/13:16撮影)