授業レポート「創作技術Ⅱ」

 本校には、特別非常勤講師の先生に入って頂いている実技の授業がいくつかあります。
 その一つをレポートします。

 「創作技術」は、ダンスの授業です。
 2学年(Ⅰ)と3学年(Ⅱ)に一講座ずつ、開設されています。

 体育の授業と大きく異なる点は、準備体操から全て、常に音楽に乗せて展開していることです。

 講師は、石橋麻里先生です。この授業を担当して頂くようになって、今年で3年目です。
 先生の授業の第一印象は、理屈抜きで「カッコいい・・」ということでした。要所要所で示されるお手本のダンスに、受講している生徒も憧れています。

 ついで、何度か授業を拝見するうちに感じるようになるのが、先生が教える内容の「抽斗(ひきだし)の多さ」です。毎回、さまざまな種類のダンスを教えて頂いています。今朝の授業はジャズでしたが、前回の授業ではロック系のダンスに取り組んでいました。

 一方で、「腕立て伏せ」などの体力系の基本動作も、きちっとこなされます。
(キレイにお手本を見せてくれたことがありました。)

 3年生は卒業まで、もう数えるほどしか授業がありません。
 大切に、教わっていきたいですね。

名張高校のブログ-ダンス写真
  

[写真は、名張高校トレーニング場のフィットネスルーム](2010.12.10撮影)




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