感想のページ    

  このページでは、生徒の皆さんの感想を紹介します。
 国語総合(前)のスクーリングの授業中に書いてもらいました。                     

平成24年度
6月17日の国語総合(前)の授業で、 「とんかつ」という小説を読んだ感想を書いてもらいました。
                                                                                                                             
母親・宿屋の人々は、皆やさしい気持ちの持ち主である。このような人々に囲まれて息子はきっと素直で立派な人間になると思う。人への思いやり気づかいは、大切なことだと思う。

・少年や母への宿屋の人々の気づかい、母が息子に対する思いがストレートに表現されているのではなく、さりげない行動や言葉で表現されているのが良かった。

・人と人との思いやりの感じられる作品だった。一年足らずの間に、少年が「凛」とした僧になっていたのは、宿の人や母に対する恩返しのように思えた。それでも、とんかつのにおいに目を和ませたところは、まだ「子供っぽさ」が残っていたからだと思う。

母親は息子が本当は心配だけど、そこは息子の為にもグッとこらえて、力強く宿の人に大丈夫と言っているような印象を受けます。一方、宿の人たちは、最初は自殺でもしにきたのではないかと心配していたけれど、親子の事情を聞いて、粋な対応をしたと思います。

・人々の繋がり、感情が「とんかつ」というもので表現されていることがすばらしいなと思った。少年だった息子がした合掌の礼がとても心に残った。

・母親も息子もとてもお互いを思いやりあっているんだなあというのが、すごく伝わってきました。

・母は息子に会いたい本心を隠して、やむを得ず来たと言いましたが、やっぱりさみしいんだなと思いました。再会したときの宿屋の方の気づかいもとてもいい人だなと思いました。

・母や宿屋の人々のさりげなく気をつかえる所がいいと思った。自分もそういう人になりたいと思った。

・母親は見舞いにと言ったけれど、やっぱり息子に会いたいんじゃないかと思う。

・少年は、母親と宿屋の人々に支えられている部分があったと思いました。

・母親の直太郎に対する愛情が、言葉にしなくても伝わってくる。

・少年は、たった一度しか話さない。前半では、様子やしぐさのみしか書かれていない。そのわずかな文で少年の心の不安が表現されていると思った。

・直太郎について。この少年は、修業になぜ耐えられたのか?五年も里から離れて、修業中に逃げ出そうとは考えなかったのか?私だったら無理だ。その点少年は立派だ。毎日毎日、くだらないことに振り回されて生きている。冗談なしで嫌になってくる。全く小説の人物とは生きる世界が違う気がする。

・中学で修業に行くなんてすごいと思う。僕なら、途中で帰って来ているでしょう。

・少年は一年ですごい成長したところに感心しました。それに母親の子を思う気持ちがとても良かったです。大好物のとんかつに目を和ませるところがやっぱりまだ少年なんだなと思いました。最後まで読むと、とても心温まる作品でした。

・物語の最初と最後で少年の様子が全然違うことがわかる。声の様子はもちろん、自分から「おひさしぶりです。」と話しかけたところでも、内面的にも成長したんだなと思った。

・少年が母親に一年ぶりに再会した時の「おひさしぶりです。その節はどうもお世話になりました。」と言う一言目だけで、少年が一年間修業を積んで立派になったという事がよく分かります。

・お寺で一年間修業しただけで、男の子が体つきとか、見ただけで変わったって思うなんて、やっぱりきびしい修業やったかなって思った。

・いい話だと思った。「とんかつ」って題名がおもしろかった。母の気持ちがわかる。

・「とんかつ」という題名が、少年や母親、宿屋の人々を表現していると知って驚きました。そんなことまで考えながら小説を書いた作者はすごいと思いました。今度から、そんなことを気にしながら本を読みたいと思います。

・とんかつを食べたくなってくる。

・特に最後の場面、大本山で修業をしている息子がケガをして、母がもう一度この宿に来た時、宿屋の奥さんはその息子がとんかつ好きであるということを覚えていて、母が口にする前に「とんかつにする」と言い出した所は、人と人とのつながりの大切さを知りました。

・この小説は、母親の話す「なまり」がいいスパイスになっていると思う。なまりと標準語の組み合わせが何ともいえない。

・朗読を聞いて少し、印象が変わりました。自分で読み進めていったときは、ただ文章を理解していっただけだったのが、朗読ではその情景がうかびました。レポートでも書いたけど、本当に心あたたまるお話だと改めて思いました。

・今日の授業を受けて、この作品の奥の深さを感じた。題名がなぜ「とんかつ」なのか、この作品の内容そのものだということを感じた。

   *たくさんの感想、ありがとうございました。



4月29日の授業で「隣の校庭」を読んで、感じたことを書いてもらいました。

 今過ごしている時間が誰かには長かったり、短かったりしていると思うと、それはとてもおもしろい事だと思った。人間だけでなくゾウやネズミのような動物までもが同じ時間の中で生き、全員がまったく違う時間を感じていると思うと、世界の味方や考え方が変わったような気がした。

・過ごす時間が楽しければ楽しいほど時間が短く感じるけど、その分一日が早く終わってしまうからもったいないような気もします。でも、退屈な時間は早く過ぎて欲しいと思っても、一秒が長く感じます。感じる時間は、人それぞれなのに、年をとるスピードは同じだから、なんとなく不公平な気もします。

・同じ場所に居る人たちでも感じている時間や感じている気分が違うのはすごいと思う。例えば、電車の中にいる気分が違うのはすごいと思う。例えば、電車の中にいる一人の人がすごく楽しい気持ちでその場に居るのに、もう一人はすごく憂うつな気分でそこに居て、二人が感じている時間が全然違うというのは、すごい事だと思う。時空や時次は奥が深いと思う。

・時計の針は一定なのに、楽しい時間はあっという間。けど、退屈な時間はとても長い。やっぱりその時間によって自分の感じるものが違ってくるんだなと思いました。でも退屈な時間を過ごすのも生きていく中で、大事なのかなとも思いました。

・私の「濃密な時間」は、友達と遊んでいる時。と、ごはんを食べている時、しあわせ〜って感じで、たぶん濃密な時間です。

・自分の濃密な時間は遊んでる時。 

・自分の濃密な時間は、友達とおったり、好きな人といて幸せを感じる時。

・時が流れるのはとても不思議だと思いました。小学校の6年間はとても長く感じました。中・高の6年間はあっという間に過ぎていくのかと思うと不思議で仕方ありません。時間を大切にして生きていこうと思える授業でした。

・何かに集中している時は時間が短く感じる。何もしていないと時間が長く感じる。

・時間は長いことを夢中になってやるとあっという間に過ぎるが暇で退屈の時は時間が過ぎず長く感じる事が多いです。何事も『マジメ』にやる事が大切だと思いました。

・人それぞれ感じている時間は違い、改めて一日一日の時間を大切にしていかなければならないと思いました。何気なく毎日を過ごしていると大切な何かを失ってしまったり、今やらなければならない事をしなくなってしまったりはしたくないと思いました。これからは、時間を大切にしていき幸せな時を過ごしていきたいです。

・私は、濃密な時間を考える上で大事なのは自分の目線を意識することだと思います。いろんな事をやる上で人の目を意識・客観視してしまうとどうしても濃密な時間は作れないと思います。だから人に何を言われようが、自分の目線で見ていくことが「濃密な時間」につながっていくと思います。

・「ゾウの時間・ネズミの時間」について・・・・。 心拍数は、人間と同じだなぁと感じました。新生児は、心拍数が120〜140/分が正常値です。成人と比べると、とても速いです。でも、動物と違うところは寿命ですね。年齢を重ねた方が寿命は短くなるけど、赤ちゃんはこれから長いです。同じ人間でも、若くして病気や事故で亡くなる方もいます。一日一日、時間を大切にしたいと思いました。

・時計の針は、一定なのに嫌なことをしていると一分が一時間に感じたりするのはやはり不思議な感じだと思う。好きなことをやっているとすぐ時間がたつ。高校の授業も好きな時間になればいいと思う。

・私は家で犬を飼っています。その犬は現在三歳なので、後七年ぐらいしか生きることができません。そう思うとすごくかわいそうだと思いますが、今日の話を聞いて、「犬は人間の八倍濃い時間を生きている」という言葉で考えが変わりました。人間にとっては短いけど、犬にとっては長くて濃い時間なんだと思いました。これからもかわいがってあげようと思います。 (*犬の寿命は、犬種によっても違いがあるようです。)

・前々から、時間がはやく感じることやおそく感じることがあった。特に映画では二時間があっという間に経つことがある。その時間こそが濃密な時間だと改めて思った。

・時間は皆平等に与えられているが、その時の気持ちで長く感じたり短く感じたりするのは不思議だ。同じ一日でも仕事をしている時は早く終わってほしいと思うし、旅行に行っている時はもう一日が終わるのかと思う。同じ旅行中でも、行き道は長いのに、帰りは短い。気持ちの持ちようなのであれば、いつも楽しく短く過ごすにこした事はない。

・私の小さな頃は、すごくゆっくり時間が流れていました。今振り返ってみると、目標がなく、ただ何となく過ごしていたからだと思います。でも、今は明確な目標があり、楽しく過ごしている日が多いからか、すごく早く感じたりします。でも、今の時間も昔の時間も、すごく大切でいい時間です。これからもゆっくりした時間も、早く過ぎていく時間も大切に生きていきたいと思います。

・時間は同じように流れているのに、その時間の過ごし方によって、感じ方もこんなに違うものかと改めて実感した。「時間をもっと大切に使わなきゃ」と思った。なぜなら、過ぎてしまった時間は戻ってこないから時間が戻ったらいいのにと思う事もある。一日一日を大切に生きていきたいです。

・人それぞれの感じる時間。同じ時間を過ごしても感じる時間は、人それぞれだと思います。大切な時間、いつも同じ時間、何もせず過ぎてしまう時間、年齢を重ねるごとに時の経過は早く、時間の大切さがわかるようになると思います。人それぞれに感じる時間は違うと思いますが、皆がその時間を大切に有意義に過ごせたらいいと思います。

・毎日、慣れてしまうとマンネリした日常は、正直時間がもったいないと感じてしまいます。先生が言った、毎日濃い日常は、それも大変だとも思います。毎日、普通に過ぎている中でたまに来る楽しいことがあると幸せに感じて、楽しいことは過ぎる時間が早いですね。

・国語は大好きなので、がんばって単位をとりたいと思います。

・濃密な時間、毎日の仕事の時間。

・今から、ゾウを飼ったら、ゾウの方が長生きするってことがわかった。

・自分は時間というものはとても大事なものだと思います。理由は、普段の生活で過ぎた時間は戻ってこないからです。

・僕にとっての濃密な時間は、水泳をやっていたときです。最初のころはいやだったけれど、続けていくとどんどん上達して最後には自分の特技の一つになっていた。

・「濃密な時間」私は休日です。平日は午前8時〜午後5時まで働いているから、休日はとても大切な時間です。平日は私には日常だけど、休日は非日常だと思う。休日は好きな時間に寝られるし遊んだりできる。日常と非日常は紙一重だと思う。

・私の濃密な時間とは、舞台公演の後にホールに響きわたる拍手の音です。練習中や公演中にはあまり感じませんが、終わった後に何度も思い出せます。あの時の拍手はあんなだったな、次はこんな拍手をもらえるように声楽やバレエをがんばろうと自分の目標にもなります。

・私は感じる時間はすべて短いです。学校に向かっている時、勉強している時、バイトの時間、趣味や遊びの時間。生きられる時間は限られているので、私はしなくてはいけない事、したい事を限られた時間の中で精一杯したいと思います。いつでも、濃密な時間を過ごせるように。

・時計の針はたっぷりでも、私はまだやりたいことがみつからない。それは、今まですでに楽しい異文化(音楽をきくなど)にハマリきって満足しているからなのか。高校の倫理や先生の教えに従っているので、頭は常にクリアだ。さぁ、これから街の夜の空や洗練された音楽に耳を傾け雰囲気を味わいつくそう。

・呼吸や心臓を打つ早さによって、寿命が変わるという話は面白いなと思った。自然で生きている動物は、生きるために必死だと思う。人間に飼われているほうが、危険が少ないので長生きするのかなと思う。

・時計の針は一定なのに、感じる時間は全然違います。たしかに今までも「時間が遅く感じる。」「早く感じる」という表現は使ってきました。でも、それは何気なく使ってきた言葉で、こんなに考えたことはありませんでした。この機会に考える事ができて良かったです。

・時間の経つ「遅い・早い」は、プロ野球選手がソフトボールのルールで打席立つと、体感速度が違うというのと同じだと思います。普段、過ごしている日常とは違うことが起こることによって、日常の基準となっている時間の経ち方が変わっていくのだと思います。

 *たくさんのご意見、ありがとうございました。



平成23年度


(6月19日:日曜スクーリングにて、「とんかつ」という小説を読みました。)
@「とんかつ」の感想を。
A朗読を聴きながら、気に入った場面を。 どちらか選んで書いてもらいました。       
                                                      
@感想

・お父さんが交通事故で亡くなってしまい、それなのにお母さんとも離れてしまうなんてかわいそうだと思った。それでも、寺に入る息子はすごく強いと思った。

・息子の自立、いずれは修行に出さなければいけないが、まだ十五になったばかりの息子の背中を押さなければならない母親の切ない気持ちが、何かひとつでも最後にかなえてあげたいと願う心が、とんかつ一枚にこめられている。愛情がひしひしと伝わってくる。

・書き出し以外に人名が出てこないので、かえって情景が思い浮かべやすかったです。心配している心づかいをしていることをいろんな言葉ににじませた文章が好きです。読むたびに、形が変わっていっていろんな姿を語ってくれている気がします。

・父親が交通事故で亡くなったことは仕方ないとしても、わずか十五歳で出家しないといけないのは、気持ちの面から考えてもすごく大変なことだと思った。私はもう大学を卒業しているが、この少年も父親の死というものが無ければ、大学に通って僧の資格を取っていただろうと思った。

・「わずか一年たらずの間に凛とした僧になっている。」厳しい修行に耐えて、成長した姿を見て嬉しい。

・すごく親子愛を感じました。息子はまだ中学生の遊びたい盛りで他のやりたい事もあるだろうに、父親のお寺を継ぐために辛い修行に行く決意をしたのは、両親が大好きだったからだと思います。母親も息子をすごく信頼していたんだなあと思いました。

・私もとんかつは好きだ。しかし、とんかつというのは、おいしく食べるのはとても難しい食べ物である。使う油が古いと食べれた物ではないし、時間をおくとすぐ衣がべちょべちょになってまずくなる。 スーパーのとんかつはさめていて、家で作るのが一番だと思うが、きつね色にあげるのはとても難しい。あとソースは濃い口がいい。マヨネーズをかけるのは、やめた方がいい。

・この小説は、すごく深い話だなと思いました。息子は母を想い、母は息子を想いとてもいい親子だなと思いました。とんかつというタイトルにも意味があるんだなと思いました。

A好きな場面
・母親が、子供が好物のとんかつを食べている姿を見ている場面が好きです。きっと母親は自分の分のとんかつを子供にあげたのだろうと思います。そこに、すごく母親が子供の事を大切にしている思いがつまっていて好きです。当分、会えなくなる子供の姿を目に焼き付けているのではないかなと思います。

・「したがやっぱし・・・・・」のところは、朗読のCDを聴くと母親の気持ちがすごく伝わってきました。

・「なに、こう見えても芯の強い子ですからに、なんとかこらえてくれましょう。父親も見守ってくれてます。」母親は珍しく力んだ口調で、息子にも自分にも言い聞かせるようにそう言った。この場面の母親が子を想う強い気持ちが感じられました。また、だんなさんへの想いも同時に感じられ、親子の絆ってすごいんだなあと、改めて思わされました。

・「さあ・・・修行中の身ですからになあ。したが、やっぱし・・・・」母親が子供を思う思いやりの心と、「お久しぶりです。その節はお世話になりました。」一年たって、少年が見違えるほどに成長している姿がとても印象的でした。又、宿のおかみのやさしい思いやりに感動した。

・「お二人はしんみり食べてますよ。いまのぞいてみたら、お母さんの皿はもう空っぽで、お子さんの方はまだ食べてます。お母さんは箸を置いて、お子さんがせっせと食べるのを黙って見てるんです」という場面がいいと思いました。理由は明日から、入門する息子のために自分の分まで食べさせてあげる優しさ、あたたかさが伝わってきたからです。「人間の優しさ」というものが、読んでいてわかった気がした。

・「夕食では、今までで一番あついとんかつを出した。」っていうのが良いと思った。

・朗読を聴いて、この母が息子のことを大切に思っていることがすごく伝わりました。十五歳の少年が母と五年も離れて暮らすなんて勇気がいるだろうと思いました。主要人物三人はそれぞれ優しいなと思いました。最後のページのやりとりが好きだと思いました。




平成21年度

(4月26日:日曜スクーリングにて、「時間の流れは一定かどうか」、書いていただきました。)

・自分が何かを考え行動しているときは、時間の流れが早い。ぼーっとしているときは、遅い。

・仕事をしながら勉強をするということは、たいへん忙しい。濃密な時間だ。

・嫌な事をしていると時間は長く感じるし、楽しいことをしていると時間は早く過ぎていく。

・楽しいときは早く過ぎていくのに、人を待ったり辛いことがあると時間が長く感じる。

・気分で違うと思う。                                          

・一定に流れていないからこそ、毎日いろんなことが起こったりするのだと思います。

・楽しいことをしているときは、あっという間に時間は過ぎるけど、嫌な事をしている時は、時間が経つのは遅く感じる。

・友達といる楽しい時間はあっという間だけど、仕事とかゆううつな時間はとても長くゆっくりに感じる。

・一秒、一定に流れている。

・地球上では同じに流れていると思われるが、その人の主観・感情によって違ってくる。

・楽しい時とつまらない時とでは時間の過ぎる早さが違う。

・中学校の3年間は、小学校の内の3年間より、とても早く感じた。

・大人になってから、時間は一定に流れているように思えてきた。

・幼い若い頃の楽しい時間、充実した時間は早く流れるが、大人になってからの変化のない毎日は、時間がゆっくりながれるように感じる、が、月や年単位で思い返すと感じ方が逆のよう。

・実際の時間は世界共通のものですが、人生においては一定には流れていない。

・若いうちは時間が過ぎるのが早く感じるが、年をとるごとにつれ時間が過ぎるのがおそく感じる。

・行った場所ややっていることによって違う。

・空間においては一定に時は流れると思われるが、人によって違ってくる。

・同じ空間に居ても、たったの10分と思う人もいれば、10分もあると思う人も居る。

・宇宙に行っている人は、地球にいる人より老化が遅いと聞いたことがある。

・ずっと家にいるときはかなり速く感じます。持久走をしているときの10分はとても長く感じます。
 宇宙船である速度である地点に帰ってくると10年なのに、地球では100年経っているみたいなことが
 理論上ではあるそうだ。

・しんどいことをしていると時間が経つのが遅い。

・時計が一秒一秒ちゃんと時間を刻んでいる。

・時間は今の時刻を、時間はその時その時、体が感じているもの。

・人それぞれ自分の時間の配分流れは違う。

・仕事をしているときも、忙しかったら速く時間が過ぎていく。

・楽しいときは、すぐ時間流れるのに、つまらん時は、時間が経つのが遅い。

・個人差がある。

・時間は一定であるが、自分の思うようには動かない。

・日にち、時間、天気ごとに、時の流れは違っている。

・時計の針は正しく時間を刻んでいるけど、人の感覚では、その状況や環境でいくらでも変わる。