本校は、明治四十三年に創設された飯南郡立飯南女学校を前身とし、   学校長 土肥 稔治
戦後、三重県立飯南高等女学校と三重県立松阪中学校が統合され普通科と通信制を設置した三重県松阪南高等学校となりました。その後、昭和三十年に現在の三重県立松阪高等学校と改称され、平成二十二年度で創設百周年を迎える高等学校です。現在は、全日制は普通科と理数科、通信制は普通科を設置しており、地域に根ざした伝統と歴史ある高等学校として、質の高い教育活動を展開しています。 松阪高校の校訓は、「自主自律」です。自由な校風でありながら、自分で考え判断して行動できる生徒の育成に重点を置き、勉強ばかりでなくスポーツや文化活動も盛んに行われています。

 平成16年度から平成20年度の5年間は、文部科学省のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)に指定され、数学と理科を中心に様々な取り組みを行い、将来の日本の科学技術をリードする生徒を育成してきました。さらに、平成22年度は文部科学省のSPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)に選ばれ、SSHの成果も踏まえながら、三重大学(医学部)の協力を得て新たな取組に挑戦しています。                                      

 本校では、生徒の皆さんが自ら設定した高い目標を達成できるよう学習環境を整備しています。日常の授業時間は65分として、密度の濃い集中できる授業を展開しています。また、全普通教室には冷暖房を完備していますので、夏期や冬期における補習授業、課外授業は快適に集中して学習してもらえるようになっています。また、授業以外でも学校行事や部活動が盛んに行われており、皆さんの高校生活が楽しく充実したものとなるでしょう。

 通信制では、生涯にわたって学び続けるため、「自学」を身につけた質の高い人材の育成を目指しています。「自学」とは自ら気づき、自ら学習し、行動して自らを成長させることです。働きながら学びたい人ばかりでなく、何らかの原因で学校に行けなくなった人、他の高校でなじめなかった人など、年齢に関係なく多様な生徒を受け入れ、学習の場を提供しています。レポート提出と日曜スクーリングばかりでなく、遠足や体育祭、生活発表大会などの学校行事も多彩に行っていますので、是非、見学に来ていただきたいと思います。

 教職員一同は、皆さんが社会的に職業的に自律して、すばらしい社会の構成員の一員として将来の日本を背負う人材となってもらうために精一杯頑張っていますので、ともに頑張りましょう。

校長あいさつ
トップページへ