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松阪高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、明治43年に創設された飯南郡立飯南女学校を前身とし、戦後、三重県立飯南高等女学校と三重県立松阪中学校が統合され普通科と通信制を設置した三重県松阪南高等学校となりました。その後、昭和30年に現在の三重県立松阪高等学校と改称され、今年度で創立110周年を迎える長い歴史と伝統を持った学校です。現在は、全日制は普通科と理数科、通信制は普通科を設置しており、地域に根ざした高等学校として、地域の皆さまからは、「松高(まつこう)」や「南高(なんこう)」と親しまれています。「自主自律」を校訓とし、校章の三つの松に象徴される「知・徳・体」の調和のとれた全人的な発達をめざして質の高い教育活動を展開し、これまで3万人を超える有為な人材を世に送り出し、卒業生は社会のさまざまな分野で広く活躍しています。

 全日制では、生徒一人ひとりが可能性を最大限に発揮し、進路実現につなげていく教育活動を実践しています。高い志と旺盛な意欲、そして溌剌とした活力を有した個性豊かな若者たちが相集うなかで、勉学、部活動、学校行事等、すべての場面で自分の持てる力を存分に発揮し、大きく成長しています。また、平成28年4月より、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定を受け、課題解決能力や論理的な思考力、そして判断力・表現力を身につけ、新しい時代の真の学力を身につけることをめざしています。 通信制では、松高通信3つの笑顔「いつでも、どこでも、だれでもあなたのペースで学べます」をキャッチフレーズに、きめ細やかな指導ができる通信制教育の特性を十分に生かしながら、「自ら学ぶ力」の育成に向けた基礎学力の充実や、生徒が主体的に自らの人生をたくましく切り拓いていくための人間教育を進めています。また、レポート提出と日曜スクーリングで学習を深めるばかりでなく、遠足や体育祭、生活体験発表大会等の学校行事も多彩に行っています。

 皆様には、本校の教育活動について本ホームページをご活用いただき、本校へのご理解とご協力を賜りながら、一人でも多くの皆様が本校の教育実践に共感くださり、松高をめざし・松高を支援し・松高とともに歩む「チーム松高」の仲間になっていただくことを心から願っています。

三重県立松阪高等学校 校長 森山 隆弘

                               

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校長あいさつ