留学生のアウドゥールさんにインタビューしました! 

アウドゥール・ブロックマンさんは、スウェーデンのロータリークラブから1年間の留学生として、
昨年度から川越高校英語科に所属しています。3月に原発事故があったあと、しばらく帰国していましたが、
また5月から本校に戻り、勉強しています。

彼女に日本のことやスウェーデンとの生活の違いなどについてインタビューしました。


Q:日本に興味を持ったきっかけは何ですか?

答: 日本のアニメやマンガがとても面白いと思いました。小さいころは、「セーラームーン」や「ポケモン」を見ました。 大きくなってからは、「鋼の錬金術師」のアニメや「花より男子」のドラマをインターネットの英語字幕で見て、もっと面白いと思いました。

 

Q:母国語はスウェーデン語ですが、英語もとても上手ですね。そして日本語も日常会話が上手になってきました。外国語を勉強するとき、なにかコツはありますか?

答:一番いいのはその国に行ってきちんと学ぶことだと思いますが、それができない時は、映画を見たり、歌で学ぶことです。また、本を読むのも語彙を増やすのに役に立ちます。

 

Q:スウェーデンと日本の高校生活のちがいについて教えてください。

答:私がスウェーデンで通っていた学校は、ちょうど川越高校と同じくらいの規模です。でも、クラス数は1学年に12クラス以上あって、1クラスあたりの人数はずっと少なく1クラス18人とか、24人とかです。選択する科目によってクラス分けされています。 始業のベルはなく、授業時間は長さがいろいろで、たとえば調理や演劇の授業は2時間30分あります。その人の時間割次第で、午前や午後にフリーの時間帯もあり、まるで日本の大学生のようです。授業の雰囲気も、日本よりかなり自由で、生徒は結構おしゃべりしています。制服はありません。

 

Q:通学方法はどう違いますか。

答:高校3年生になると車の免許を持っていて自動車で登校する子もいます。でも、ストックホルムはシティバスや地下鉄が便利なので、みんなバスや電車で通っています。今、日本では自転車通学をしていますが、私は景色がゆっくり楽しみたいので歩くほうが好きです。

 

Q:日本の高校生の印象は?

答:男の子はとてもシャイ。女の子は明るくて楽しいです。

 

Q:日本の生活で驚いたことはありますか。

答:一番驚いたのは、高校生が朝、親に「起こしてもらう」こと。また、日本のお父さんはお皿1枚さえ動かさない人もいる。スウェーデンでは夫婦共に働いていることが多いので家事も平等です。また、日本の高校は宿題がたくさん出ることに驚きました。川越高校の生徒はとてもまじめでよく勉強すると思います。

スウェーデンではテレビのチャンネルの半分以上は英語の放送です。スウェーデン語のドラマもあまりなくて英語がほとんどです。テレビコマーシャルもずいぶん違っていて、日本のコマーシャルは背景がピンクや紫、白色でとにかく「カワイイ、スゥート、元気!」という印象。スウェーデンのはもっとクールな感じです。

 

Q:日本の好きなところは何ですか。

答:毎晩、日本のお風呂にゆったりつかることが大好きです。スウェーデンでは普段はシャワーだけで、バスタブにつかることはめったにありません。温泉(なばなの里や岐阜の高山)にも行きましたが、温泉も大好きです。スウェーデンには温泉はありません。

 また、日本語で「おかえりなさい」「ただいま」にあたる言葉はスウェーデン語にはないのですが、とても好きです。

 

インタビューに答えていただいてどうもありがとうございました。日本での学校生活を楽しんでください!

      

英語科の友達と。普段の会話は日本語・英語まじって楽しそう!












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