
平成23年度 学校経営の改革方針
三重県立 川越 高等学校
T 目指す学校像 (基本理念)
我が校は、広い国際的な視野に立ち、自主的創造的な精神を身につけた「自立した学習者」(Independent Learner)を育成し、地域から信頼される進学校としての役割を果たします。
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1 校長のミッション
(1) 文武両道にわたり、常に求めて学び、互いに切磋琢磨しながら高め合い、論理的思考力、コミュニ
ケーション力、自分らしい生き方や成功を追求する力など「人間力」を身につけた真の国際人として
活躍する人材の育成を目指す。
(2) 校長をはじめとして全ての教職員が学校経営者として、対話の中から創造性ある企画を創出し、
率先実行を目指す。
2 具体的な教育方針
(1) 確かな基礎学力の上に応用力をつけさせることにより、一人ひとりの持つ可能性を最大限に伸ばす。
(2) 英語教育・国際理解教育を重視し、国際性を磨くとともに、しっかりした価値観をもって国際社会で
活躍する人材を育成する。
(3) 望ましい職業観・勤労観を身につけさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する
能力・態度を育てる。
(4) 他人を思いやる心、自律心や責任感、他者との共生や寛容の精神を育成する。
(5) 文化部活動・運動部活動に意欲的に取り組むとともに、基本的な生活習慣を身に付け、社会生活上の
ルールや基本的なモラルなどの倫理観を育成する。
U 現状と課題
(1) 朝学に取り組んでおり遅刻は少ない。挨拶の励行が進んでいる。部活動を中心に地域への貢献が見られる。
学習に対しては熱心に取り組む姿が見られるが、受動的学習の面が強い。自ら学習できる意識付けのための
指導がとりわけ初期段階において必要である。一方で、正しい制服の着こなしが生活の基本となることを理解
させる指導が合わせて求められる。
(2)校外での研修に参加する等個々の教員は授業力の向上に努めているが、教科の目標や計画については明確
になっていない。成果を校内の連携深化に活かし、個に応じた、細やかな指導を行うことが求められ、授業満足度
をさらに高める必要がある。
(3) 部への加入率80%以上を維持しつつ、国公立大学合格者数回復の兆しが見えてきた。3年間を見通した
「総合的な学習」によるキャリア教育の推進に取り組む必要がある。「進路プログラム」の見直しを含め、
様々な取組の検討を進める必要がある。
(4) 川越杯スピーチコンテスト、海外語学研修、「川越タイムズ」の発行を通し、英語科の特色を発信している。
英語のコミュニケーション能力を高める取組を継続しつつ、中学生にとって魅力あるものとしていく必要がある。
(5) 居室の整理を中心に省エネルギーを含めた校内の整備が進んできたが、取組は頭打ちの状態になってきている。
「できない理由を挙げるのではなく、できるための方法を考える」をモットーに、教員自身が校内美化と減量、
省エネルギーという広義の環境整備を推進するとともに、生徒の主体的行動を支援していくことが求められる。
V 中長期的な重点目標(3年後〜5年後の到達イメージ)
(1) 生徒は、基本的な生活習慣が確立されており、自ら学び、自ら考え、主体的、創造的に行動できる
ようになっている。
(2) 「授業を磨く」ための授業改善の取組により、授業力が向上しており80%以上の生徒が授業に満足
している。
(3) 日々の勉強とともに80%以上の生徒が部活動を頑張っており、国公立大学現役合格が常に100人を
超え、90%以上の生徒が進路指導に満足している。
(4) 英語科の特色が広く発信されており、北勢地域以外からも生徒の入学希望がある。
(5) 学校環境衛生が整備され、学習環境、職場環境の整備が継続的に行われ、安全で衛生的な学校生活を
送ることができており、生徒・教職員の満足度が高くなっている。
W 本年度の行動計画
1 生徒は、基本的な生活習慣が確立されており、自ら学び、自ら考え、主体的、創造的に
行動できるようになっている。
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(1) 時間を守らせる取り組みや提出物の期限を守ることを徹底する。生徒の学習アンケートの自己評価で
80%の生徒が守れている状況を目指す。
(2)マナー向上の指導や制服の着こなしの指導を行い、正しい服装は礼儀正しさを意味することに気付かせる。
(3) 将来の進路実現のためのカリキュラムを充実するとともに、総合学習の時間を中心としてキャリア教育を
充実する。特にインターンシップの具体的な計画について検討する。
(4)保護者と連携して基本的な生活習慣の確立を図る。特に、朝の交通指導を各学期6〜7回、年間20〜23回
実施して、交通ルール遵守の徹底を図る。
2 「授業を磨く」ための授業改善の取組により、授業力が向上しており80%以上の生徒が
授業に満足している。
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(1) 外部での教科研修に積極的に参加し、その成果を各教科で共有、研究授業に活かすことにより、授業力の
前提となる教科力を伸長させる。
(2) 学年内で、教科間の情報交換を密にし、生徒の授業への取組状況や家庭学習時間の状況の把握に努める。
授業を理解することで学習意欲を持たせる。
(3) 公開授業(年2回)、研究授業 を行い、教職員は互いに切磋琢磨して授業のレベルアップに励む。また、
学習アンケートで理解できている生徒が70%以上を目指す。
(4) IT教室、MM教室、視聴覚教室の活用、プロジェクタ等の情報機器の授業での活用を促進する。
(5) 今年度、各教科で授業力向上計画を作成し効果的な研修を行う。
3 日々の勉強とともに80%以上の生徒が部活動を頑張っており、国公立大学現役合格が
常に100人を超え、90%以上の生徒が進路指導に満足している。
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(1)下校時間を守らせることに教員全員で取り組み、限られた時間に集中して部活動を行うとともに、
学習時間の確保を図る。部活動と勉強のバランスがとれるよう、顧問は部員の状況を把握するとともに担任
は面談時に適切な指摘を行う。
(2) 教務部、生徒指導部、進路指導部、学年が連携協力して時間を守る取組を推進していく。
(3) 学習時間が、1年生2時間以上、2年生3時間以上の生徒が60%以上を目指す。
(4) 土曜日の活用について引き続き検討していく。
4 英語科の特色が広く発信されており、北勢地域以外からも生徒の入学希望がある。
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(1) 昨年度プロジェクトチームを中心にまとめた活性化策を実現させるとともにひろく中学校の教員生徒に
情報発信する。
5 学校環境衛生が整備され、学習環境、職場環境の整備が継続的に行われ、安全で
衛生的な学校生活を送ることができており、生徒・教職員の満足度が高くなっている。
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(1) 清掃指導と私物の管理を徹底する。教員一人ひとりの年間計画について自己評価を徹底する。
(2) ごみを出さない取組として、長期休業中のごみ箱撤去の取組を続ける。
(3)年間計画について、自己管理自己評価を徹底する。
(4)節電の観点から夏期の使用教室等の見直しを図る。