カテゴリー：【全日制】お知らせ
投稿日：2019年12月23日

12月19日（木）鈴鹿市民会館にて第11回英語表現演習発表会が開催されました。英語コミュニケーション科は、英語学習の最終ゴールを英語によるスピーチと考えています。多くの聴衆の前でスピーチを発表するこの会は、3年間の中で最も大切な行事となります。

発表会に向け、生徒たちは、1年生の頃から発表に必要とされる知識や技能を磨いてきました。今年度は、4月にスピーチの構成や内容について、11月に発表の技術について大学の先生による研修を受けました。生徒達は、興味関心のある事柄の中から、自分の出身の国に関することや、社会問題になっている事柄等を取り上げ、自らの経験を織り交ぜながら原稿を作り上げ､聴いている方々にメッセージが届くよう努力してきました。当日は、飯野高校の生徒、教職員、保護者、そして飯野高校の英語教育に関心を持っていらっしゃる方々の暖かい拍手に包まれ、22名の代表生徒たちが堂々と舞台の上で発表を行いました。

また、2年生によるオープニングアクトや普段の授業で発表している様子をまとめた映像も会場を盛り上げてくれました。応用デザイン科の3年生の生徒は、冊子の表紙絵と挿絵を描いてくれました。このような形で、両科の交流ができたことも嬉しいことだと思います。