キャリア教育

本校では、以下の3点を基本にキャリア教育に取り組んでいます。

@地域ぐるみのキャリア教育

 地元の小学校・中学校と連携し、目指す子どもたちの姿( 自分で考え行動できる・学力を伸ばそうとする・ 人権を尊重できる)を共有し、地域ぐるみでキャリア教育に取り組んでいます。

A系統的キャリア教育

 1年次「産業社会と人間」2年次「キャリアデザイン」3年次「いいなんゼミ」とキャリアサポート科目を設置し、各学年に応じて計画的・系統的にキャリア教育を実施しています。

Bすべての教育活動でキャリア教育

 トピック的にキャリア教育を行うのでなく、すべての教科学習・特別活動を通してキャリア教育で必要とされる4領域能力(人間関係形成能力、情報活用能力、将来設計能力、意思決定能力)を育成しています。

【本校の学びの構造】


■「産業社会と人間」(1年次)

<社会体験>
 キャンパスインターンシップ(大学での授業体験)
 キャリアインターンシップ(職場での就労体験)
 卒業生による講演会(卒業後の状況)
<系列体験>
 2年次の科目選択の前に、4系列の特徴ある授業を各4時間ずつ受講します。


■「キャリアデザイン」(2年次)

 1年次で学び・体験し得たことを、さらに深く・様々な角度から自分を見つめ、
 体験学習を自らプロデュースする機会を増やすことで主体的な進路決定に結び付けます。


■「いいなんゼミ」(3年次)

 自らの興味・関心から研究テーマを自由に設定し、1年を通してそのテーマを調査、
 研究、作品制作、発表を行います。その活動から、問題を解決する能力を養います。



■SHRでの取り組み

 漢字検定やワープロ検定の合格に向けての学習や、
 書写・四則計算など毎日のSHRで実施し、基本学力の定着を図ります。

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