1月29日(火)1・2限、2学年総合進学系列の「社会科学入門」の授業で竹上真人松阪市長にお越しいただきました。今回の対話の企画は、「竹上市長に直接行政の話を聞いてみたい」という生徒の声から実現したものです。

 1限目は、竹上市長から松阪市の歴史と魅力について講義を受けました。蒲生氏郷や三井高利、本居宣長、松浦武四郎といった偉人が何をしたのか、なぜ松阪の地で登場したのかについて熱く語っていただきました。さて、4人が何をした人物か説明できますか?

 

 2限目は、竹上市長と生徒との対話形式で、生徒の司会・進行で進みました。飯南地域が抱えている過疎化の問題や宮前地区の空き家の活用、進路にかかわる保育士や看護師の松阪市の現状や対策など、様々な質問が飛び交いました。竹上市長には、高校生目線の質問に対しても丁寧に解説していただき、時間いっぱい交流が行われました。まだまだ話し足りないと授業後質問に行く生徒や、今後も引き続き考えてみたいといった声があり、次へと繋がる対話の場となりました。