開 催 日 平成30年8月6日(月)~8日(水)

会  場 波瀬ゆり館(旧波瀬小学校)<松阪市飯高町波瀬>

参加者数 本校の生徒は3日間で延べ31名参加

 

「ふくみえ絆交流in 波瀬」は、波瀬むらづくり協議会の皆さんが、原発事故から7年が経つ今も、川や海などにも不安を抱えながら福島で生きる子ども達とその保護者を飯高町波瀬に招き、地域の人々や三重の子ども達との交流を深めているものです。

 

8月6日(月)

 

ウエルカム演奏として、松阪ハーモニックバンド、飯高子どもトランペットクラブ、飯南高校吹奏楽部のコラボをさせていただきました。

企画段階から話がとんとん拍子に進み飯南高校吹奏楽部は十分な練習時間を確保できませんでしたが、小島先生をはじめとする多くの皆様方のご支援により、当日は立派に演奏することができました。

飯南高校の生徒達はとても満足させていただきました。福島のお子様や一緒に演奏してくれた皆様にとっても良い思い出に残る演奏になっていれば幸いです。

 

8月7日(火)、8月8日(水)

当日は、天候にも恵まれて、波瀬ゆり館付近の川で、アマゴつかみ、川遊び、カヌー体験をしました。飯南高校の生徒たちは、子ども達の見守りを中心に行い、小学生や保護者の方、地域の方と一緒になって、それぞれの企画・イベントにたずさわりました。

今回の交流を通して福島の現状を知り、この時代に生まれた一人として何が出来るかを考えるきっかけになればと思いました。