9月19日(火)の1・2限、高大連携授業である社会科学入門の授業がありました。

講師に三重大学教育学部准教授の中西良文先生をお招きして、「よりよく覚えるにはどうすればよいか?」をテーマにした授業が行われました。

生徒たちは3つの実験を通して、どうすれば覚えやすいかを体験をしました。

例えば、次のアルファベットの文字列で、

 nskaumatkawuasakzuasu   と   kuwanasuzukamatsusaka

どちらが覚えやすいでしょうか?

どうやら、単に言葉を覚えるのではなく、意味付けをしたり関連付けたりすると、より覚えやすいようです。
つまり、「理解して覚える」ことが近道のようですね。

※上のアルファベット、お気づきかもしれませんが、右が「桑名・鈴鹿・松阪」を表しています。左は、そのアルファベットを並べ替えたものになります。同じ文字数ですが、意味があるのとないのとでは、大きな違いがあることが体験できたのではないでしょうか?