平成20年度自己評価報告書

 

行動計画の目標・評価方法

達成状況・評価結果

具体的取組に関する成果や課題

      学 校 改 革

     学校経営品質の向上を目指し、診断結果をもとに弱みの克服に取り組みます。

(1)学校経営品質アセスメントを実施し、オフサイトミーテイング(2回実施)での全員参加による学校アセスメントにつなげます。

(2)アセスメント評点集計表より、授業を含めた学校運営全般の質的向上の実現につながるよう、仕事の進め方を工夫、改善します。

(3)生徒募集活動を見直し、中学校訪問を年2回以上実施します。

(4)国公立大学、難関私立大学への進学を視野に入れた類型選択制を推進します。

 

(1)オフサイトミーテイングを2回実施し、全教員がアセスメントに参加、その結果を共有することができた。オフサイトミーテイングの共通テーマを「魅力のある学校にするにはどうしたらよいか(生徒募集の観点より)」と設定し、全教員の意識を高めることに努めた。

(2)行事予定の見直し、校内ネットワークの有効な利用等、学校運営の質的向上の実現に向けた見直しを行っている。

(3)中学校訪問を年2回以上実施し、最新の情報の発信を行った。

(4)類型制をチャレンジコースと名付け、国公立大学等への進学指導の充実について、分かりやすい広報に努めた。

全教員が学校経営品質の視点で学校改革に向けて取り組み、事務部も含めた全職員の意識をまとめて、より強くするためにもオフサイトミーテイングへの「全職員」の参加、及び成果を実効あるかたちで生かす方策の実現が課題である。

集団として高い教育力を保っていること、単位制のメリットを生かしたフレキシブルなカリキュラム、少人数制などの強みを生かし、導入して2年になるチャレンジコースをどう実りあるものとするかが、次年度の大きな課題である。

オフサイトミーテイングによるアセスメントが定着しているので、弱みを克服し、今後の本校の方向性を決定してゆくうえで、大きな役割を担っている。

       教   科   指   導

(1)生徒の進路希望に対応した教育課程を編成し、生徒の進路保障における満足度80%以上を目指します。

(2)各種類型選択・スポーツ科学コースのあり方と単位制の関わりについて検討します。

(1)授業改善や円滑な校務処理ができるように、職員のPCリテラシー向上を目指します。

(2)コンピュータの利用を通して職務のOA化を促進します。

さらにサーバコンピュータの活用により入学から卒業後までの統括的システム(入試処理・成績処理・各種証明書発行・調査書発行 等のシステム)の完成を目指します。

(1)選択本登録の修正を要した生徒は、3年生22名、2年生8名と昨年度に比べて若干名増加している。

(2)チャレンジコースが安定して軌道に乗るために更なる検討が必要である。

(1)PCリテラシー向上の研修会を持つことはなかったが、データベースシステムの導入により、個々のリテラシーは向上している。

 サーバコンピュータ導入から数年たち現在安定稼動している。入学から卒業までの統括的システムについては、さらなる改善を要する。

(1)昨年度から比べて若干増加はしているものの、ここ数年は要修正者の比率は低くなっていると考えている。

(2)チャレンジコース初年度生が3年生となる。チャレンジコースの年間計画をさらに詳細に検討する必要がある。また、来年度は進路指導部にチャレンジコースの係りをおく方向である。

(1)サーバコンピュータは現在無くてはならないものとして機能している。また、成績システムや指導要録のシステムは完成しつつあるが、さらに、入学試験、選択登録、さらに、教科書販売等のシステムと合体して行くべきであると考える。そのためには、 情報を専門に担当する人材の確保が必要である。

 

(1)公開授業や校内研修を実施し、教科内だけでなく、学校全体としての協力体制を築きます。

(2)年1回の授業公開週間を設け公開授業を行います。

(3)生徒授業評価について試行します。

(1)(2)公開授業を実施し、保護者の参加を得た。

(3)生徒授業評価については、検討案は作ったが、残念ながら全体での議論を持てず、今年度の実施をすることはできなかった。

(1)(2)公開授業の実施に関しては、時期の検討、参加者をいかに増やすか、などが課題として残る。

(3)授業評価について、そのあり方や、評価方法について職員間で話し合いを持つ必要性がある。

授業の充実を教員一人ひとりがもっと真剣に考えるべきだと考える。

          生   徒   指   導

(1)日頃から挨拶がきっちりとでき、また正しい言葉遣いができる生徒の育成に努めます。

2)自転車通学が多いことから、交通安全指導、マナー指導が必要であり、月1回の登校指導を行います。

(3)服装の乱れは生活の乱れと捉え、月一回の服装指導を行うとともに、久居高校生としての品格を高め清潔で端正な身なりを心がけるよう、教職員一丸となって身だしなみについて指導を行って行きます。

(4)時間の大切さを学校生活のさまざまな場面で考えさせ、特に朝の遅刻減少の取り組みを行い、前年度比10%減を目標として校門指導の徹底を図ります。

5)担任による朝・放課後の教室の巡回を行うとともに、日頃から掃除指導には全教職員が当たり、また月1回の大掃除の徹底をはかり、きれいな学校環境づくりをします。

(6)全校集会において、三ない運動の意義を徹底させるとともに、暴走行為への指導を学期始め、終わりに行います。また、喫煙防止の意識を高めるため、喫煙防止の集会や学年会を   実施し喫煙指導生徒数20%減を目指します。

(1)朝の登校指導での声かけの際に自ら挨拶をする生徒が増加してきたが、まだこちらから挨拶をしても声を出さない生徒もいる。

(2)月一回の登校指導もほぼ予定通りに行い、交通安全指導、マナー指導もしたが、見ていないところでは、まだまだ苦情の数も減らない状態です。

(3)月一回の服装指導も行うことができた。今年度は服装強化週間も2回行い、教員一丸となって取り組もうとしている。

(4)遅刻に関しては前年度比10%減を目標にしていたが、残念ながら増加の傾向にある。

(5)月一回の大掃除も行うことができ、校内の状況もきれいになってきている。

(6)問題行動に関しては例年より減少したが、懲戒の数は増加した。バイクの無断免許取得はあったが暴走族関係の指導はゼロであった。

(1)生徒会も協力し、朝の挨拶運動も行っている。教員全体で取り組める指導を考えたい。

(2)今年度は駅周辺に力を入れたが、まだまだ地域からの苦情も多く、見ていないとマナーを守らない生徒が多い。

(3)今年度は、ネクタイ指導週間を行い、ある程度の成果が出た。来年度はもっと全体で取り組める指導を考えたい。

(4)遅刻に関しては年々、精神的に弱い生徒が増え指導しにくくなっている。家庭の協力の影響も大きい。

(5)環境を維持できている。冬のカップラーメンや文化祭などの後処理の対策が必要。ごみの分別の指導の強化も必要。

(6)喫煙・同席が今年度は1月の段階で前年と同件数になった、特に校外での指導が多いので校外巡視も必要と考えている。

最近の生徒はコミュニケーションのとり方が上手にできずトラブルにつながる傾向が多くみられる。生徒指導部と学年の協力体制を密にし、関係機関との連携を図ることと時間をかけて説諭することにより再発防止に努めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)各学年団との連携を密にして、1・2年生に対する意識付けを早期から行います。自らの力で進路実現していく一つの指針として、センター試験に積極的に挑戦させ、それが確実に活かせるように導きます。受験者を昨年度の2倍にすることを目標とします。

(2)1年生に対しては、様々な可能性の存在を意識させ、幅広い進路選択ができるような類型選択、科目選択を促すとともに、自らの努力によって理想に近づいていく姿勢を身につけさせます。そのために、道筋や方法が具体的に分かるガイダンスや講座を年2回以上実施します。

(3)2年生に対しては、自らの進む方向を定めさせ、その実現に向けたプロセスを提示するためのガイダンスを実施します。特に早い時点からの取り組みが必要な、就職、公務員、医療・看護分野への進学対策をスタートさせます。

(4)3年生では、2年生からの取り組みを継続していくとともに、全員が進路希望を実現できるよう、また安易な進路選択をしてしまわないように、個別面談の実施など、個々人への指導を強化します。ねばり強く、最後まで諦めない姿勢で臨ませると共に、一人一人の進路実現を皆で喜び合える雰囲気を創り出します。また、受験への対応力を高めるため進路指導部主催の特別講座を実施します。

○各学年団との連携は概ねうまくいき、指導をスムーズに行うことができた。

○入試形態の多様化で早期に合格が決まってしまうため、目標の達成はできなかったが、センター試験利用者から難関大学へ合格した生徒があった。

○5月に科目選択を見据えた希望進路別(大学文系・理系、短大、医療・看護系、専門学校、公務員、就職)ガイダンスを実施。3月には分野別ガイダンス「なるには講座」を実施した。

随時学年集会やLHR、総合学習を通じて意識付けを行いながら、2月に希望分野別模擬授業「なります講座」を実施した。また必要に応じて各方面の指導を始めている。

大多数の生徒は自分の希望通りの進学を果たせた。また一般入試まで粘り強く頑張る生徒も例年より多く、成果を挙げた。就職に関してはほぼ希望に添った形で決めることができたが、不況の影響で採用条件の変更があった。

夏期休業中を中心に、生徒のニーズに合わせた課外が実施できた。

 

今後とも各学年団との連携を密にして、早期からの意識付けを行っていきたい。また、類型選択者はセンター入試を受験するため、模擬試験や課外授業などを利用して、センター入試の形式に慣れさせるとともに、受験に対する意識を高く持てるよう指導していきたい。

適切な時期にガイダンスが実施できるように工夫を重ねてきた。また、「プレ進路ハンドブック」を1年生段階で持たせるようにしたが、その活用が十分にできなかった。これを活かした指導のあり方を工夫していく必要がある。

進路意識の高い生徒とそうでない生徒の差が大きい時期に当たるので、個々への指導の充実を模索したい。夏休み等を利用したオープンキャンパスや説明会等への参加を促したい。特に類型クラスの生徒の目的意識を高める必要がある。

入試形態が多様化してきている。担任と進路指導部の連携を更に密にし、生徒一人一人の目標への適切なアプローチの仕方をアドバイスしていきたい。また、類型推進委員会と連携して、類型クラスの生徒を含め一般入試を目指す生徒の個別進路検討会を定期的に設定し、生徒の指導に活かしていきたい。

課外授業については各学年・各教科と連携し、夏期だけでなく、春期や冬期にも実施していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反差別の仲間作りを生徒・保護者・教職員が一体となってすすめます。

1)新入生の人権意識調査から見えてくる課題を洗い出し、それらを解決するための人権学習の計画をすすめます。

2)人権サークルを活性化を目指します。週2回の活動を目指します。(2008年度月曜1回)

3)生徒の実態及び課題を把握し、関係する部署が連携してきめの細かい指導をすすめます。

4)教職員・生徒向けの啓発を月1回以上の人権教育通信発行などをとおしてすすめます。

5)教職員研修会を学期に1回以上開催し内容を充実させます。

6)人権講演会を人権学習の中心として捉え、それと連携した学習計画を学年団と連携してすすめます。

7)PTA・生徒会・地域などと連携し学習内容の精選に努めます。

8)校内外の人権に係る研修会への積極的な参加をとおして、教職員の人権意識のさらなる向上に努めます。教職員一人1回以上の参加をすすめます。

9)人権・同和教育推進委員会を月1回以上開催し、情報共有に努めます。

10)障がいのある生徒をJRCや人権サークルにより年間を通じて支えあえる体制作りをめざします。

1)2)3)5)6)10)については目標達成できた。4)については発行継続できなかった。7)8)9)については数値まで達成できなかったので今後も取り組みを継続したい。

2)人権サークルは校内活動だけでなく、中勢地区や県のレベルまで活動の場を広げることができた。

4)は人権講演会や現職教育まえに発行すればよかった。また、中勢地区や三重県の高校生の人権活動の成果についても知らせていくようにすればよかった。

7)は、会議等の連携から、授業見学や研究会まで参加できるようにしていきたい。

8)は回数を縛りとしないで、研修会に参加するだけでなく、授業研究のための話し合いや教職員自体の研究なども研修の成果として考えていく方向性でいきたい。

9)は日程調整が難しい。できるだけ負担にならない開催方法を模索するとともに単に連絡調整のためだけの会議にならないように工夫する必要があろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○生徒の実態を把握し、基本的な生活習慣を身につけるための保健活動をします。

(1)生徒の保健室利用状況に応じた保健だよりを発行します。  

(2)保護者に向けて、生徒の実態と現状を報告します。

(3)健康に関する講義などを年1回実施します。

○定期健康診断に加え、日常の来室状況、各種調査からも生徒の実態把握に努め、その都度指導をおこなった。特に歯垢・歯肉の状態が著しく悪かった生徒を対象にブラッシング指導を行い、継続的に経過を観察した。

(1)季節の行事、生徒の保健室利用状況に応じた保健だよりを年5回発行した。

(2)4回のPTA常任委員会で、生徒の実態と現状を報告した。

(3)学年の協力を得て、3学年を対象にデートDVに関する講演会を実施した。また、教職員対象のAED講習会を行った。

○ブラッシング指導を行った生徒の約半数に、改善の兆しが見られたため、今後も継続して行っていきたい。のべ保健室利用者数は前年度に比べ、9.8%減少した。

(1)保健だよりを通じ、全生徒に健康・安全に関する啓発ができた。今後はより一層内容を充実させていきたい。

(2)一部の保護者にではあるが、保健室で把握している生徒の健康状況や課題等について報告ができた。今後も継続していきたい。

(3)講演会実施後のアンケートから、結果は概ね好評であった。またAED講習会は、今年度10名の職員が受講し、受講率は67.6%になった。受診率100%を目指し、来年度以降も継続していきたい。

 

 

 

 

生徒一人ひとりが心豊かに学校生活が送れるように、生徒の様々な相談に応じます。

(1)   教育相談室に教育相談担当教職員が常駐し、生徒の相談に応じます。

(2)   毎月1回の「教育相談のたより」を発行し教育相談室の利用を呼びかけます。

(3)   毎月1回、臨床心理士の教育相談専門員に来校していただき、専門的な立場から生徒の相談に対応していただきますと共に、教職員への助言をいただきます。

 

教育相談担当員は学年主任、HR担任、保健係、教育相談専門員と横の連携をとりつつ生徒の相談に応じてきました。

(1)   教育相談室に担当教員が常駐し、生徒の相談に応じることができた。

(2)   毎月1回、「教育相談のたより」を出すことで生徒への啓発と教育相談室の利用を呼びかけた。

(3)   毎月1回、教育相談専門員の方に生徒の様々な悩みに対応していただくと共に、教職員への助言をいいただいた。

 

今の時代を反映して、不登校、友人とのトラブル、友達付き合いに悩む生徒が多く、それらに一つひとつ丁寧に聞き取り対応することで落ち着きを取り戻した生徒もいるのではないかと思います。また、携帯を手段としてコミニュケーションをはかる生徒達へ、益々教育相談は重要になってきたと感じています。

(1)   今後も教育相談担当が常駐し、教育相談専門員とともに悩みに耳を傾け、丁寧に生徒の相談に応じていきたい。

(2)   「教育相談のたより」を毎月1回発行し、教育相談室の利用を呼びかけていきたい。

(3)   教育相談専門員に毎月1回来校していただき、専門的な知識を生かしていただいて様々な生徒の悩みに対応していきたい。また、できれば、教育相談、保健係、担任、生徒指導、管理職が対応できるようなケース会議も考え、教育相談を充実させていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

図     

 

書   ・   

 

視   

 

聴   

 

○読書に対する関心を高め学力向上に貢献する取り組みを行います。

(1)「図書ニュース」を月1回定期的に発行し、新着図書や生徒の興味ある本の紹介を行います。

(2)図書館オリエンテーションは、国語科の協力を得て、国語の授業時間中に図書館で行います。

(3)読書感想文コンクールへ、国語科の協力を得て、参加します。

(4)貸出総数の3,000冊の達成を目指します。

○視聴覚機器を活用し分かりやすい授業ができるよう、視聴覚教室・準備室の整備、機器の点検・補修・管理・拡充・貸出に取り組みます。

(1)視聴覚機器の活用法の講習会を実施します。また、必要に応じて対応します。

(2)「学校紹介ビデオ」の作成に参画します。

(3)2011年の地デジ化にむけ、機器の拡充を進めます。

○「七夕」の飾りや「カルタ会」の取り組みをしました。

(1)ほぼ達成。生徒の興味ある本の紹介はできませんでした。

(2)国語科の協力で、4月中旬に達成できました。

(3)国語科の協力を得て、達成。1人の生徒の作品が地区審査で入選し、県審査に出品されました。

(4)2月20日現在で、総貸出数は2732冊でした。

(1)1学期に2回、放課後を利用して、視聴覚室と機器の使い方についての講習会を実施しました。また、授業開始後あるいは直前に機器操作の手伝いもしました。

(2)甲子園三重県大会の様子や、吉田沙保里選手来校の様子も、活用しました。

(3)事務室の担当者と、学校全体の機器のデジタル化に取り組んでいます。

(成果)

カルタ会は、昨年より、参加人数は減りましたが、ポスター作成、司会進行、読み手など図書委員で運営できました。

(課題)

昨年度より貸出冊数は増えましたが、3,000冊に届きませんでした。

督促状を何度渡しても、返却しない生徒が目立ちました。対策が必要です。

本を無断で持ち出す生徒がいて、対応に悩みます。他の基本的なマナーも注意しないと直さない生徒が増えてきました。

(成果)

特に、転勤して来られたばかりの方には、役に立ったようで、その後の活用がスムーズに経過しています。

(課題)

 教育テレビなどを録画した教材の整理と職員への案内。旬を過ぎると使えないような話題もあります。

 来年度、校長が替わると、多くのシーンを取り直さなければならないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学年では、基本的な生活習慣の確立を目指します。

 人とのコミュニケーションの第一歩である挨拶を習慣づけ、人の話を聴く態度を身に  つけさせ、時間や提出期限を守る生徒を育成します。また、友情を育む環境作りを目指し、授業だけでなく学校行事や部活動の充実を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)2学年では、将来を見据え、基本的生活習慣を身につけさせるとともに、意欲的に授業に取り組む生徒を育成します。また、行事に積極的に参加し、人の気持ちを考え、仲間と協力できる生徒を育成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3学年では、自己の進路実現に向け自ら積極的に取り組むことに主眼を置き、人の気持ちのわかる且つ規範意識を高く持つ生徒を育成します。

 

基本的な生活習慣の確立の第一歩として、朝のSHRの時間厳守を最重要課題とした。秒単位であろうと朝の遅刻は特に学年一丸となって指導した。業間や昼休みの巡視における挨拶や服装指導を通しても、基本的な生活習慣の確立および教室での盗難抑制にも寄与できたであろう。

学校行事やクラブ活動の充実においては個々の教員がそれぞれの立場で生徒を鼓舞し律しながら指導できたと思う

 

 

 

 

 

 

 

将来像への取り組みは進路別の総合的な学習の時間で早期に多くの生徒が始めることができた。基本的生活習慣は概ね確立できたと思うが、遅刻に関してはいまだに多い。行事への参加は修学旅行の成功も含め、積極的にできたと考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人の頑張りは勿論のこと、担任・進路が一丸となり、結果としては、良い結果が出たと思われる。ただ、1点だけ、折からの不況の影響で、内定取り消しはないが職種変更を余儀なくされた生徒がいたことは、残念であった。また、3年間で、規範意識・人の気持ちが少しはわかってくれたのではないかと思っている。

 

朝のSHRや集会における時間厳守の精神は育まれてきつつある。しかし定期考査の5分前着席や自分の席の荷物を撤去して教室移動が求められる次年度の講座ごとの授業においてはいささか不安が残り、人の話を聴く態度の育成とともに集会や授業規律確保に向けてさらなる根気強い指導が必要であろう。また、30キロハイクやマラソン大会における脱落者もなく、友情を育む環境づくりの一環としての体育祭や文化祭も学年としては無事成功していると言えるが、久居高生としての高校生活や進路に未だに活路を見出せていない生徒や人間関係に悩む生徒には課題が山積しており、生きる道や指針を示し、居場所作りに励む等、彼らへのフォローは継続して必要であろう。

類型コースが始まり、早くから志望校調査等をする必要があった。そのことがスポーツ科学コース、自由選択コースにも影響を与え、自分の将来を見据える活動に概ね取り組むことができた。特に、後半の総合的な学習の時間では進路別に分かれ、それぞれの進路に応じて指導したことも自分の将来について考えることに有効であった。集会は開会の5分前には概ね集合できるようになりその点では、時間の大切さをわかったと思うが朝の遅刻の数がいまだ多いことが課題である。修学旅行では、時間通りに団体行動をすることができた。相手の立場に立ち、全体のことを考えることのできる生徒がこの1年間で増えたと思う。

1年次から基本的生活習慣をつけさせるために学年団一丸となって、特に遅刻防止など時間通りの行動に取り組んだ。改めて基礎の大切さ・土台の大切さを痛感した3年間であった。進路決定については若干名苦労した生徒はいたが、ほぼ満足のいく結果であった。例年同様一般受験組は少なかったが、それぞれが本当に良く努力し有名私大をはじめ志望校に受かることができた。ただ、国公立はごく少数なので多くのものがチャレンジをし、合格の誉れを勝ち取ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○世界の様々な文化や言語を学び、生徒の国際感覚を養います。

 

(1)オーストラリアの姉妹校ギラウィン高校からの留学生を受け入れ及び本校生徒の派遣を実施し国際交流を深めます。

 

(2)写真展などを通して、海外研修の報告をしたり、異文化情報を生徒に伝えたりします。

○姉妹高校との交流を通して、異文化、外国語への興味・関心を高めることができた。

(1)姉妹校受け入れでは、留学生とホームステイや授業参加を通じて深く交流することが出来た。現在もメール交換をするなど交流が続いている。

(2)交換留学に際し、英会話とオーストラリア文化の学習を週一回実施し、また、着物の着付けや、弓道の紹介など日本文化の紹介が出来る意欲的な生徒が育った。

(2)姉妹校生徒受入れの際には、留学生の紹介を、派遣の際には、写真付き報告書を作成・掲示した。

○一部生徒の国際交流に留まらぬよう、一人でも多くの生徒が国際交流に参加できる場を提供していくと共に、その交流が継続できるよう支援していきたい。

(1)ホストファミリーの不足が課題である。「ホストファミリーになることの楽しさ」を広く伝え、来年度の実施にはよりたくさんの生徒、ファミリーに参加してもらえるようにしたい。

(2)経済の悪化で留学希望生徒が減った。自治体などの支援を今後一層受け入れる体制を考えて行きたい。

(3)留学生受入れの際には、久居生徒が留学生と一緒に留学生紹介文を作成・掲示した。ホスト生徒だけでなく、他生徒も留学生と交流を持ち、情報を得ることにより、異文化の興味・関心が高まり、次年度の交流に積極的に参加するきっかけになることを期待する。

     学校環境マネジメントにおける環境目的・環境目標を設定し、それを実行します。

(1)   今年度の消費電力量は、2007年度の使用量を超えない。

(2)   今年度のコピー紙の使用量は、2007年度の使用量を超えない。

(3)   今年度の水道使用量は、2007年度の使用量を超えない。

 

(1)   3年生の教室に空調機器を設置し、運用したが若干の電気料金で済み、生徒・保護者から徴収する必要はなかった。

(2)   会議や資料等全般において両面印刷を心がける等に努めたが、思った程には減少を達成できなかった。

(3)   コピー紙使用量が増加し、消費電力    

および水道使用量は減少した。

 

(1)   消費電力については2008年2月末段階に283,590kwhで11,013kwhの減(前年比)。

(2)   コピー紙使用量は2008年2月末末段階に2,537.3sで514.8sの増であった。両面印刷に努め、無駄な印刷を減らす努力の継続とさらなる工夫が必要である。

(3)   水道使用量については、2008年2月末段階に5,375m3、で61m3の減。今後も漏水等を未然に防ぐ等節水に努めるとともに、次年度に向けて、さらなる環境教育を積み重ねることが必要であると考える。

 

「開かれた事務室」運営を推進し、選ばれ・満足される学校への一翼を担います。

(1)「公正・公平・透明」を基本に効率的(選択・集中)な予算執行管理を行います。

(2)事務室サービスのより一層の向上を図り、開かれ信頼される事務室運営を行います。

 

(1)  日々の気づき・改善・納得のもと、ムリ・ムダのない効率的予算執行により一定の成果を得ることができた。

(2)  情報共有体制の構築と事務改善等により事務室サービスの向上を図り、信頼される事務室運営が図れた。

 

学校経営品質・危機管理意識の浸透を図り、保護者・地域関係者等から満足・選択される学校としてのより一層のステップアップ努力の継続が必要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     安全で安心な学校をつくります。

(1)   個人情報管理点検を毎月2回実施します。

 

 

 

 

 

(2)   防災ハンドブックを作り、生徒全員に配布します。

 

 

 

 

 

(3)   全校生徒を対象に、防災講話を実施します。

 

(1)   生徒の個人情報が記載された生徒個人カードは、各担任が常に施錠する状況の中で管理をしており、定期的に朝の打ち合わせ時に点検をおこなってきた。情報管理に関する危機意識は浸透しつつあり、管理の仕方も十分といえる。

(2)   新一年生については、合格者登校日や入学式など保護者が全員そろう場で説明をし、生徒に対してもオリエンテーションで説明してきている。2,3年生についても年度初めには、プリントを配布することで確認をしてきた。

(3)   昨年度から、東海地震などの巨大地震に備えて、学年ごとに集会をもち、防災講話を実施してきた。

 

(1)   ペーパーに印刷された個人情報で破棄する必要性のあるものは、常に裁断機にかけるという習慣が職員の間にも浸透しつつある。また、電子データの管理も徹底していると思うが、個人データが外部に流出するという危険性に対しては、常に全職員が危機感をもちながら、慎重に取り扱っていく必要がある。

(1)   来年度4月から、各学校に東海地震などの巨大地震が発生したときの緊急地震速報を伝える端末装置が取り付けられるので、そのことについても職員および生徒に周知徹底する必要があり、防災ハンドブックにも追加していかなければならない。

(2)   映像を使った説明は、生徒にはわかりやすいし、インパクトも大きい。さらに徹底を図るための工夫を考えていきたい。

 

 

 

 

 

○全国大会、東海大会等出場の運動部・文化部のレベルの向上を目ざし、指導者を確保します。

 

(1)   高校総体男子は6位を維持することができたが女子はいま一歩であった。指導者については、さらなる充実を目ざして、確保に努める。

(2)   1年スポーツ科学コースによる高寅  太鼓の指導が存続され、郷土意識の向上に努めた。

 

(1)   全国大会出場クラブとして、

バドミントン、ボクシング、陸上、体操、レスリング、ライフル、ボウリング各部

が、東海大会はバドミントン、ボクシング、卓球、陸上、体操、レスリング、ライフル、弓道部等があげられる。今後バレー、サッカー等技術指導のできる教員の確保に努める。

 

 

(2)組織の状態の評価結果

アセスメント診断から明らかになった状況

  強    み

・教員集団の教育力が高い

・生徒指導がしっかりしている

・単位制による少人数講座等のメリットを生かし、多様な進路希望にも対応して、きめ細かい指導を実現している。                                                 

・生徒を支援できる協力体制がある。                                                

弱     み

 

       公共交通期間の便が極めて悪く、自転車通学を余儀なくされる生徒が大部分であり、雨天時等の事を考えると条件的には

極めて不利である。

     学校をアピールする発信力が弱い。

     教員の多忙感がぬぐえない。

 

 

 

(3)組織力向上のための取組(改善策)

次 年 度 に 向 け た 取 組

 

     全教職員への重点目標の浸透を図り、魅力ある学校づくりを実現していくために、PR活動をより積極的に進めていくことが必要である。

そのために、特に学校ホームページ刷新を含めた見直し、チャレンジコースへの全校をあげた支援、スポーツ科学コースを設置する学校

としてクラブ顧問の専門性の強化等に取り組んでいく。