「明野高校の歴史」

〜懐かしのあけこう、写真で見る歴史〜


明治12年、三重県勧業試験場の創立を起源とする明野高校。
学校に保管されていた写真を一部公開します。
懐かしいというよりも貴重な写真、どれも時代を考えさせられます。


「三重県立農事講習所」の資料より


「田丸女子実業学校」の写真

当時の日本の主な輸出品は「絹糸」。「養蚕」は近隣の農家で盛んに行われていました。


裁縫と料理は現在の家庭に関する科目と共通します。


明野の周辺は「伊勢たくわん」の産地でした。大根の収穫と田植え。


農業のなかでも、「園芸」といわれる施設を使った野菜や花の栽培も行われていました。


当時の学校での製品。加工品など現在と同じです。


体育祭の様子。組み体操など、集団の競技が多く行われていたようです。


この頃、すでにバスケットやテニスが行われていました。


「昭和45年2号棟竣工」

現在、教室の棟である2号棟の完成当時の写真。建物自体は変化がないですが、周りの木々は大きくなっています。


「平成4年明野高校」

当時、男子は学ランでした。明高祭もバンドブームの影響か?


すでにパソコンが導入されています。こばと園の保育実習もありました。