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鳥羽リサイクルパーク
 家庭から排出される生ごみの発生抑制をし、リサイクルすることで資源循環型社会の実現を目的として建てられた施設であること。そのためリサイクルごみステーションや紙リサイクルステーションを設置したり、生ごみの堆肥化の取り組み、環境講座なども行われていることなどレクチャーを受けた。その後、施設を見学させていただいた。

鹿児島県和泊町総合進行計画会議に参加
 共に参加する鹿児島県立沖永良部高等学校の生徒2名と交流。和泊町が目指す「暮らしを取りまく環境問題」、「持続可能な社会に向けて」、「暮らし方を見直す」、「心豊かな人が暮らす町へ」の計画について東北大学三橋様より和泊町が抱えている課題や今後の計画についてレクチャーを受ける。全体ミーティングでは和泊町振興計画の各プロジェクト担当から進捗状況の報告。報告の中で、休日の過ごし方について午前中に生徒と共に会話をした内容が話題になり、年代や時代背景により休日の過ごし方や楽しみ方に違いがあることを理解し、振興計画においてもここにいる大人だけの意見でなく、高校生等の意見も大切にしていこうという話もでた。

秋田県湯沢市秋ノ宮を会場にしたオンラインイベントに参加
 秋ノ宮の地名の由来は「秋田」と「宮城」の境目だったことから名付けられた。稲庭うどんやせりの産地として有名である秋ノ宮の豊かな自然や温泉、伝統文化や郷土料理についてオンラインの映像を見て学んだ。イベントには東北大学や宮城大学の学生、鹿児島県沖永良部高校の生徒も参加し、「心豊かになるためにはどう過ごしたらいいのか・・・?」をテーマにし、意見交換など交流を深めることも出来た。また、事前に送付された秋ノ宮の特産物を手に取りながらイベントに参加することで、秋ノ宮を近くに感じた。

グランピング体験
 伊勢志摩地域の自然がどのように観光資源として使われているのかをグリーンツーリズムを通して学ぶために、この地域の自然(海)を生かした体験型宿泊施設(グランドーム伊勢賢島)を実際に利用した。
夕食はバーベキューであったが、食材は伊勢湾でとれたサザエやオウギ貝、松阪牛など地元の食材を積極的に提供している。これは、伊勢志摩の第一次産業の発展にも繋がる。地産地消という考えを積極的に取り入れ、また、アルバイトや従業員を多く地元から採用しているという点からも、この施設は地域人材の雇用にも貢献している。生徒達は、この体験をとおして、伊勢志摩地域には当たり前にある自然が、どのように観光資源として利用価値があり、観光客誘致に利用されているかを学ぶことができた。

オンライン講義(スウェーデン)
 SDGsの理念がスウェーデン人の日々の生活にどのように浸透しているのか、企業はどのようにSDGsを考えながら経営を行なっているのか、国や市は政策としてどのような取組をしているのかを学ぶことが出来ると考えていた。しかしながら、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受け、残念ながらこの海外研修を中止することとなった。そこで、日本に居ながらにして可能なことを考え、スウェーデンに在住している方からスウェーデンの日々の生活について、SDGsを中心に据え講義をしてもらうこととなった。

みえグローカル学生大使 “Yamasho ESS Club”の活動 
三重県内において、国際交流や国際貢献といった国際的な活動を継続的に行う
高校生及び大学生等を、「みえグローカル学生大使」として知事が委嘱する。本
校ESS部は“Yamasho ESS Club”として令和元年に9月6日に委嘱され、今年度
は2年目となる。
【大使の業務】
・大使は、自らの意思に基づき国際的な活動を行うほか、県と連携して次の業務に協力する。
・県が行うイベント、国際的な活動等への参加
・三重県の紹介やPR

今回の交流は、本校のESS部に所属している1年生から3年生
までの合計11名と、姉妹校モンバルク・セカンダリー・カレッ
ジにて日本語の授業を履修している現地生徒の交流。
最初に両校の生徒が自己紹介を(本校生徒は英語で、姉妹校の生徒は日本語で)行い、続いて本校生徒が予め考えておいた質問を英語でし、姉妹校生徒の英語での回答を頑張って聞き取っていた。現地の生徒はまだ日本語を学習して日数が経っていないので、英語でのやり取りが大半であった。

いなべ市は、2020年7月に内閣府より「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定された。「SDGs未来都市」は、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた優れた取組を提案した都市が選定され、「自治体SGDsモデル事業」は、地方公共団体におけるSDGsへの取組の中でも特に注力する事業であり、経済・社会・環境の3つの側面の総合的な取組モデルであることが求められる。いなべ市は、SDGsへの取組のなかで様々なステークホルダーとの連携の可能性があり、都市・地域の自立的好循環が見込める事業として選定された。
このような先進的な取組を学ぶため、2019年5月に完成したばかりのいなべ市役所新庁舎(三重県いなべ市北勢町阿下喜)を訪問し、いなべ市のSDGs推進の現状を伺った。

答志島(鳥羽市)にてグリーンツーリズム体験
 株式会社三重スポーツコミュニケーションズ代表取締役社長 中村和久様に講師を依頼し、答志島のこと、グリーンツーリズムのことについてご自身の経験も踏まえながらお話をいただいた。

「SDGsと農業」というテーマで兵庫県丹波市に生徒4名が研修に行きました。有機栽培農法、持続可能な社会に向けての取り組みなど貴重な体験とお話を聞いてきました。

株式会社JTBコンペ
・伊勢志摩地域の「自然」、「食」、「文化」、「歴史」を班ごとに調べた
・それぞれ興味のある地域について各自治体の「まち・ひと・しごと総合戦略」を調べ「地域調べ」を行った。コンペはパワーポイントを用いて旅行コンテンツやプランについて提案した。

🔴SDGsコンソーシアムを開催しました。
コンソーシアムメンバーの方からたくさんの意見をいただくことができ、今後の活動にいかしていきます。

🔴SDGs講演会
新渡戸文化学園の山藤旅聞先生にSDGsについての講演をリモートで行っていただきました。

 

🔴山商祭では各クラスS D G sについて考え、テーマを決めて取り組みました。その後、成果として報告書を作成しました。

 

国際連合地域開発センター研究員の浦上様から、SDGsの基礎的な知識と概念についてお話を伺いました。またカードゲームを通して、なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか、そしてそれがあることによってどんな変化や可能性があるのかを体験的に学びました。

株式会社プラスリジョンの福井佑実子様からリモートで講話をしていただきました。テーマ「農業とSDGs」

国際科3年生の「グローバル・コミュニケーションB」の授業では、1学期にSDGs17の目標についてグループ・プレゼンテーションを実施した。クラスを生徒4名一組のグループに分け、各グループが自分たちの興味・関心のあるSDGsの目標を一つ選び、その目標について
1.その目標が設定された背景を伝える
2.現在どのような問題が実際に起こっているのかをデータとともに示す
3.その目標を解決するために、私たちは何をすべきかを提示する
という内容のプレゼンテーションを行なった。各チームは仲間とともに必要なデータを収集し、パワーポイントのスライド4枚にまとめ発表した。

 

 


 

持続可能な開発目標(SDGs)達成に 向けて日本が果たす役割

SDGsを通じて、豊かで活力ある未来を創る
外務省 国際協力局 地球規模課題総括課