第11回鈴鹿リゾート音楽祭 ワークショップ
「鈴鹿リゾート音楽祭」は、鈴鹿サーキットで開催される音楽祭です。
毎年、素晴らしい音楽家のみなさんが登場しています。
11回目となる今年初めて、協賛している地元企業の協力で、
地元で吹奏楽を学ぶ学生に、プロの知識と技術に触れ、
音楽に対する一層の情熱を持ち、世界に羽ばたく人材をめざせ!
と、いう思いでワークショップの開催となったそうです。
最初、四日市商業高校に話がいき、四商さんから一校だけではもったいないと
私たち農芸ブラスにも声をかけてもらいました。
というわけで、“いつでもどこでも農芸ブラス”は飛びついたのです。
レッスンしてもらった曲は、「コパカバーナ」。およそ3時間のワークショップでした。
カルロス菅野さんはじめ5人のみなさんから、まず演奏のプレゼント。
その後始まったレッスンも、メンバーのみなさんが優しく、丁寧で、
でも、大人の余裕も見せてくださって、とにかくカッコイイ!
最も熱く語っていただいたのは、
音楽をする楽しさとそのためのいくつもの方法。
何よりも嬉しかったのは、はじめは硬かった2校合同の「コパカバーナ」が
どんどん活き活きした音楽に変わっていたこと。
魔法にかかったような雪の午後のひと時でした。
終了後は、大サイン大会。
部員たちは、色紙やら楽譜やら、遂には楽器のケースまで持ち出して
控え室へ押しかけていました。
最後になりましたが、
熱帯JAZZ楽団のみなさん、鈴鹿サーキットのみなさん、
協賛企業のみなさん、東急文化村のみなさん、
素敵な時間を本当にありがとうございました。