11月29日〜30日に愛知県豊橋市で開催された「第52回技能五輪全国大会」の「造園職種」に環境造園科3年生の福迫昌希くんと水谷聡汰くんの2名が三重県代表として出場し、見事に敢闘賞を受賞しました。技能五輪全国大会は、23歳以下の青年技術者の技能レベル日本一を競う大会で、毎年開催されています。造園職種は、2人一組で、指定された区画内に施工図に示す庭園を見栄え良く作成する競技で、11時間30分という制限時間が設けられています。本校からは、昨年に続いての出場ですが、福迫くんと水谷君は初出場です。今回は、全国から25組が出場しました。上位の金銀銅各賞は、造園業界で活躍する社会人チームがほとんどで、14組出場した高校生チームの中では、3番目相当の評価をいただきました。三重県からは、ほかの職種にも出場者がありましたが、入賞を果たしたのは本校の2名だけでした。本校にとっても三重県にとっても、たいへん名誉ある受賞となりました。このほど、賞状とメダルが届いたのを受けて、校長先生へ結果報告を行うとともに、新聞社の取材に応じました。
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中日新聞 12/20

技能五輪全国大会(造園職種)で
敢闘賞を受賞しました