毎日農業記録賞で
2名が地区入賞に選ばれました

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  「第42回毎日農業記録賞」(毎日新聞社主催、農林水産省・文部科学省・三重県・県教委など後援、JA全中など協賛)の高校生部門に本校から2名が「地区入賞」に選ばれました。最近、毎年のように地区入賞に選ばれていますが、一度に2名が選ばれたのは、初めてのことです。受賞者は、桜沢貴也くん(「農業で世界を救う」)と西原夏歩さん(「日本の伝統文化『和食』を伝える管理栄養士を目指して」)で、2人とも生産科学科3年生です。桜沢くんの論文は、「農業を通じて食糧難で困っている人たちの役に立ちたい。次世代の子どもたちに農業の大切さを伝えたい。」という主旨です。また、西原さんの論文は、「実習を通じて農作物にも命があることを実感した。管理栄養士になり、農産物本来の味を引き出した和食で、お年寄りや患者さんを元気にしてあげたい。」という主旨です。

毎日新聞 11/5