第2回防災訓練を実施しました
12月8日(月)に本年度第2回防災訓練を実施しました。今回は、防災講話として、県教育委員会学校防災技術指導員の渡邊喜内様をお迎えして、主に地震災害の概要とその際の行動や日常の心構えなどに関する内容の防災講話を受けました。その後、各学年ごとに「三角巾包帯法」の講習を受けました。日本赤十字社救急法指導員の資格を持つ本校職員や日本赤十字社救急法救急員の資格を持つ生活福祉コース2・3年生生徒が講師を担当して実技講習を行いました。本日の訓練には、河原田地区住民17名の皆様も参加していただき、防災講話を一緒に聞いていただくとともに、「たたみ三角巾の作り方」「額の手当て」「膝の手当て」「下腿の手当て」等を生徒と一緒に研修していただきました。
 本校は、地域の避難所に指定されており、8月の台風11号で四日市市などに避難指示が出された際、実際に本校へ避難された住民がみえました。防災に対する学校や生徒の果たす役割について一人ひとりが認識を深め、学校として引き続き地域貢献をしていく考えです。
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