小学生とお餅をつきました

  11月28日(金)に生産科学科と食品科学科(生産系)1年生が地元河原田小学校5年生をお迎えして、5月から一緒に育ててきた餅米でお餅をつき、交流しました。5月の田植え、6月の観察会、9月のイネ刈りを合同で開催して交流してきました。この日、交流の最終行事として、お餅をつき、「きなこ餅」と「あん餅」にして味わいました。生徒と児童は、今まで一緒に活動してきて顔なじみになり、生徒が児童に手を貸して一緒にお餅をつくなど、笑顔いっぱいの楽しい交流ができました。後半には、3年生生産技術コースの生徒たちによる「石油発動機」を使った昭和前期の餅つき(あられつき)をデモンストレーションすると、興味深げに見学してくれました。一連の取組を通じて「自分たちの育てたお米をお餅にして食べる。」という農業の「楽しさ」「すばらしさ」「大切さ」など、生徒や子どもたちは、たくさんのことを学んでくれたと思います。

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