河原田小学校と合同田植えを行いました!

 5月2日(木)に河原田小学校5年生(32名)をお招きして、生産科学科と食品科学科1年生(計80名)が合同で田植え実習を行いました。合同田植えは、平成15年から行われており、今年で11回目を迎えました。目的は、日本農業の基本である稲作を通じて、農業への理解を深めてもらうことと、田植え作業を通じた異年齢間のふれあいにより、お互いに豊かな人間性を育むことにあります。
 当日は、五月晴れの好天に恵まれ、楽しく体験実習することができました。今年は、「アユミモチ」という品種の餅米を約500平方メートルの水田に植えました。6月に合同の観察会、9月に合同で収穫を行い、秋か冬にお餅の試食会ができればと考えています。その間、順調に生育するよう、生産技術コースの生徒が中心になって、しっかりと管理していきます。

5月3日 中日新聞

トップページへ戻る