地域住民も参加して「三角巾包帯法」の実技講習を行いました
12月10日(火)河原田地区住民23名の皆様に参加していただき、第2回防災訓練を実施しました。最初に、四日市市消防救急課から講師をお招きし「大切な家族の命を救うために」と題して講演していただきました。その後、各学年ごとに「三角巾包帯法」の実技講習会を行いました。河原田地区住民の皆様にも引き続いて参加していただき、「たたみ三角巾の作り方」「額の手当て」「膝の手当て」「下腿の手当て」「前腕の固定法」について、日本赤十字社救急法指導員の資格を持つ本校職員や日本赤十字社救急法救急員の資格を持つ生活福祉コース2・3年生生徒の指導により実技講習を行いました。本校は、地域の指定避難所であり、防災に対する学校や生徒の果たす役割について一人ひとりが認識を深め、学校として地域に貢献していく考えです。