マコモタケの収穫で地域交流

 販売情報コース3年生が、10月10日(木)地域の皆様と一緒にマコモタケを収穫しました。
 本校では、販売情報コースが中心に、平成17年度以来マコモの栽培を続けており、本年度は5月9日に植え付けました。今年のマコモは、地域の皆様に見守られるとともに、夏の好天にも恵まれて順調に育ってきました。田植えには、河原田地区の皆様にも参加を呼びかけ、およそ40名に参加していただきました。収穫にあたり、田植えに参加していただいた方々には、手紙でお知らせするとともに、自治会長さんや各種団体の代表の方を通じてご案内させていただいたところに、およそ40名の方々に参加していただきました。
 収穫作業にあたって、生徒の代表から収穫方法や注意点について説明したあと、全員が鎌を手に持って水田に入り、大きそうなマコモタケを選んで収穫していきました。当日は、台風一過の晴天の中、テレビや新聞の取材もあって、参加者全員張り切って収穫作業をしていただきました。生徒たちは、一般の方々から「これは(昔の)稲刈りよりたいへんやなあ。」「大勢で作業するのは楽しいね。」など声を掛けていただき、地域交流に汗を流していました。この日収穫されたマコモタケは、業者に搬送し、レトルトカレーの具材として商品化する予定です。
 参加していただいた地域の皆様、地域交流にご協力いただきました河原田地区市民センター様、各自治会長様を始め関係の皆様方にこの場をお借りして御礼申し上げます。

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