河原田小学校と合同水田観察会を行いました!

小学生は、熱心にメモを取ったり、スケッチをしていました。
今の時期は、「中干し(なかぼし)」といって、水田の水をいったん抜いて(落水)水田面を乾燥させ、土の中のガスを出すかわりに酸素を入れて、
イネの根を元気にし、お米を稔らせるための体勢を整える段階で、稲作の重要な技術の1つです。

今回の観察会では、稲作技術も勉強していただきました。
この後、7月下旬に花を咲かせ、8月下旬には収穫の予定です。

今から稲刈りが楽しみです!

 6月28日、生産科学科・食品科学科の1年生80名と河原田小学校5年生46名が合同で水田観察会を行いました。4月27日に合同で田植えをした水田の周りに集まって、高校生がイネの葉など各部の名前を説明したり、観察をサポートしました。