製菓衛生コース

こんなことを目指します! コースの目標

★地元企業や商工会議所と協力し、様々な活動をしています。

製菓・製パンに関する基礎的な知識・技術を習得しこれらに関する職業に必要
な技能と実践的態度を身につけるとともに、潤いのある食生活を創造できる能
力を持てるようにします。

こんなことを勉強します!コースの方針

こんな科目があります!コースの科目

2年間で、製菓・製パンについての知識と技術の習得を目指します。2年次は、
製菓・製パンの基礎・基本を身につけるための実習を行います。希望者は、ユマ
ニテク製菓製パン専門学校の通信制を受講し、「製菓衛生師受験資格」を取得
することが出来ます。現在100%の合格率で、製菓衛生師を取得しています。
3年次は、製菓・製パンの応用を実習します。様々な生地やクリームを組み合わ
せ、より高度な菓子を作る実習を行います。
また、シュガークラフトや飴細工、チョコレート菓子など、特殊な菓子について
も学びます。外部講師、地元のパティシエや和菓子職人に教えて頂いたり、イン
ターンシップ(職場体験)をする中で、より実践的に学ぶことができます。

こんな生活!

↑ユマニテク調理製菓専門学校    ↑シュガーディレクター近田先
の山川先生によるチョコレート    生によるにシュガークラフト実
の実習。              習。

↑「オランジェ」の小林シェフ   ↑「夢菓子工房ことよ」の岡本氏
によるいちごティラミスの実習。  によるねりきりと創作和菓子の実習。

←3年生の実習では、異なる素材を組み合わせた応用菓子を作ります。
(抹茶とコーヒーのカップデザート・・・
  上から、コーヒー寒天、
      あんこのクリームコーヒーシフォン、
      抹茶バヴァロア、抹茶シフォン)

製菓・製パン・・・製菓・製パンの基礎から応用を学ぶ
調理・・・調理技術や食品の扱い方について実習を通して学ぶ。
食品衛生・・・食品を衛生的に扱うための必要知識を学ぶ。
フードデザイン・・・潤いある食生活にするための知識を学ぶ。

★製菓・製パン実習では・・・

↑桑名の和菓子組合の方と協力し、桑名の新銘菓を商品開発しました

←平成24年度卒業生 作品

(シュガークラフトで、2段のケーキの土台を作り、シュガークラフトのバラや飴細工で、飾りました。)

★卒業製作では、製菓衛生コースで学んだ技術を生かして、
                        各自が製作します。

←和洋菓子店でのインターンシップを通じて、より実践に即した学習をします。
(インターンシップ協力店舗
:オランジェ、タンブラン、モリエール
 リール、エトワールFフィランテ、ぶどうの木
 こんま亭、ことよ、保々屋、あきぞう など)

←製パン実習では、手ごねや機械ごねでパンを作ります。
(サヴァラン・・・紅茶シロップをしみ込ませた
       生地の上に、クレームダンジュ、
       イチジクを飾りました。)

★外部講師の先生による実習

こんな資格をとりたい!

製菓衛生師受験資格 食生活アドバイザー3級 

全国高等学校家庭科技術検定 食物調理3・2級

↑よっかいちお菓子フェスタにて、カフェと、和洋菓子の販売をしました。