三情研 三重県高等学校情報教育研究会
 

研究大会2013

平成25年度
 三重県高等学校情報教育研究会研究大会


日時  平成25年12月3日(火)13:00~17:00
会場  三重県立津東高等学校

 12:30~13:00 受付
 13:00~14:00
   報告1
   報告2
   報告3
 14:20~15:20
   「XPパソコンの活用・マルチポイントサーバーでインターネット接続」
    東洋電機株式会社 システム開発部 峯久由
 15:30~16:40
   「教科情報入試導入の動向、他(ネ申Excel、情報オリンピックなど)」
    三重大学教育学部教授 奥村晴彦
 16:40~17:00 閉会行事

   講評

    三重県教育委員会事務局 高校教育課 高校教育班指導主事 中谷亘良

 

報告1

第6回全国高等学校情報教育研究会 全国大会(京都大会)参加報告
 津東高等学校 教諭 津田和久

大会概要
・講演
 「文と理をむすぶ情報教育~基礎情報学からのアプローチ~」
 東京大学名誉教授/東京経済大学コミュニケーション学部教授 西垣通
・分科会及びポスターセッション(実践発表等)
・ライトニングトーク
・教育懇談会
・教科書会社,教材・情報機器関係の企業展示 他

会場は京都大学 百周年時計台記念館

8月9日(金)大会第1日目
○「全高情研」総会
○開会行事
○基調講演
 「文と理をむすぶ情報教育~基礎情報学からのアプローチ~」
東京大学名誉教授/東京経済大学コミュニケーション学部教授 西垣通
○分科会発表者によるライトニングトーク
○ポスターセッション(25人)と企業展示
 EPSONより短焦点プロジェクターの紹介

8月10日(土)大会第2日目
○分科会 第1~5分科会にわかれて実施
○講評 文部科学省初等中等教育局視学官 永井克昇

・全高情研への加盟状況について
 三重県も参加していきたい。

・来年度以降の予定
 平成26年度 東洋大学川越キャンパス(埼玉県)にて
 

報告2

実践報告
三重県立津東高等学校 教諭 古儀豊

「情報環境」「専門情報」ユニットでの研究報告。
テーマ「タブレット端末導入に向けて」。
端末選びに苦慮。それぞれの課題と疑問点を比較。先行事例として総務省「フューチャースクール事業」及び文部科学省「学びのイノベーション事業」等を参考。その他、実際にタブレット端末を導入している学校を参考。
津東高校では前年度3月にiPadを42台導入。アクセスポイント、一括管理、Apple ID等の課題はあったが解決。授業事例では、操作方法、解像度検証、位置情報等で活用。
授業で使うには、あくまで今の環境の置き換えであって革新的な授業ができるわけではない。授業の中でどのように活用していくかを研究していきたい。
 

報告3

授業実践報告
三重県立亀山高等学校 教諭 向山明佳

ネットワークシステムでの謎解き授業~バーコードの謎~
誤り制御、パリティビットを課題にサンプル収集と分析。
バーコードを使用しチェックディジットを学ぶ。誕生日を元にバーコードを書き、バーコードリーダーで読み取ってみる。
テキストだけで学ぶより、興味を持って取り組むことができた。
学習内容を身近に感じさせる工夫は必要。

Prezi プレゼンツール(クラウド型プレゼンツール)の紹介
 

講演1

「XPパソコン教室を救う? ウィンドウズマルチポイントサーバーでインターネット」
 東洋電機株式会社 峯久由

・学校に限らず企業にもXPパソコンは残っている。
・更新ができず悩んでいる。
・XPの端末の更新が難しい。
・インターネットから隔離した状態で使う。

ウィンドウズマルチサーバー(WMS)の製品概要
・standerdとpremiumの2エディション
・コンソール(親機)にstanderdで10台。Premiumで20台のステーション(子機)を接続可能。
・コンソールはステーションとしても利用可能。
・現時点で発売されている製品2012

WMS動作要件
・コンソール(親機)にステーション(子機)を最大数の20台接続したい場合。
 CPU4コア8スレッド以上、3Ghz以上推奨 例)core i7
 メモリは8GB以上を推奨
 グラフィックカード搭載
 HDDではなくSSD
 ネットワーク大事

 HDDではなくSSDなのか?
  IOPSによる

なぜWMSなのか
 学校向けの機能がある 
 ・生徒画面の監視
 ・画面ロック
 ・Web制限
 ・アプリの共有

まとめ
・基本スタンスとしてXPを使い続けることはNGです。
・でも現実問題として難しい場合、WMSが手助けできるかも
・ネットワーク越しに共有利用する製品なので導入調査はしっかり
・大人の事情が絡みやすい製品だが、基本やればできる子
 

講演2

「教科情報入試導入の動向、他について」
 三重大学教育学部教授 奥村晴彦

2014年度 教員採用について
学内での教育課程の再編 どんどん少なくする方向

○震災と情報
 情報がいかに大切かを感じた。Twitter、株式会社ゼンリンデータコム、その他。過去の大震災と比べて情報量が圧倒的大。情報リテラシー・メディアリテラシーが問われた。
教材として有益、教育側の反省点。
さまざまなツールがあるにも関わらず、なぜ適切に使えなかったのか?大人に対する情報リテラシーは?
震災後、Twitterの利用者が急増。
緊急速報「エリアメール」を使えなかった。管理端末が震災で破損したため。
三重県は?防災みえ、アクセス過多で潰れたサイト多数。

必要なこと、クラウド化、ブラウザで編集できる(CMS)、携帯電話からアクセス可能。
デマ・チェーンメールについて。情報モラル、情報リテラシーの是非。恐怖感を煽るデマが増殖。

○ネ申Excel問題
ネ申エクセル==紙エクセル
(Excel に代表される表計算ソフトは,簡便なデータ入力・解析・可視化ツールであるが,これを柔軟な罫線の引けるDTP ソフトとして用い,データとしての再利用の困難な複雑な帳票を作成してしまうことがよくある。この類の問題を揶揄した言葉である。)

○情報入試
 情報を一般入試に課す大学・短大の数。
 「情報関係基礎」 受験者数。毎年600人ぐらい。
 情報入試研究会
 第1回大学情報入試全国模擬試験
  受験者80人。年齢まばら。ターゲットの高校生も少ない。

情報オリンピック日本委員会、レギオ講習会の案内